宝物ってなんでしょうか?
ある人にとっては子供であったり・・・人それぞれの思い入れがあると思います。
最近、私の宝物ってなにか気が付いたことがあります。
それは、森君(夫)が元気で、普通に生活をしていけること、だと。
そう思うと、それまで大事大事に抱えていた、というか捨てるに捨てれなかった
お宝を、ヤフオクに出品することにしました。
カタカムナの相似象の本や、望診法のビデオなど、薬局勤務時代に買ったものを
思い切って手放しました。(結局●●万にもなって儲かりました・・・)
「森君が元気でいればそれでいい」と、本当に思ったのです。
あと何年一緒に居れるのか、モノにはないものを求めている自分に気が付きました。
昔、父に向かって会社と家の往復だけでさぞかしつまらないだろうと聞いたことがあります。
小学生のくせにメゾライナムな祭り好きな性格の私にとって、子育てだけやってるような
人生って何なのだろうと、(実際は人付き合いも趣味もちゃんとしていた)
子供らしくない失礼な質問です。
すると、父が神棚に手を合わせて「家族が元気でいることが大事」と答えました。
そのとき見えなかったものが今は見えます。
父とは違うタイプの、社長タイプの森君と結婚できてよかったと思いますが、
結局は仕事ばかりしている男性がよいと思えるのは、働き者の
父と母の存在があるおかげかも知れません。
子供を育てて普通に生活を送ってきたことに尊敬をしています。