いろんな勉強をしたくていろんな場所に出かけていたフォスフォラスな私ですが、
師匠を探すため、カリスマを探すために動いていた時期があります。
今はそれを経て、カリスマに頼るのはもうやめました。
師匠の言ってる内容に焦点をあわせることにしました。
師匠そのものを崇めるのは、間違いだと思います。
自分の力を信じること、自分力を高めることが大事です。
ただ、人の意見としていろいろ聞いてくるのはいいと思います。
カリスマは自分が一番の状態のときは調子がいいものですが、
越されそうになったり、自分より影響力のあるカリスマに対して嫉妬します。
3大偉そうレメディーと私が呼んでいるレメディーはカリスマにぴったりです。
バレチュームアルバムという教祖タイプのレメディーがあります。
事実はともかくとして 自分が一番かっこいい(または綺麗)、自分が一番すごい、と思っています。
金、地位、女(または男)が欲しい、それらを手に入れたいという想いが根底にあります。
人のためと言いつつ、それは自分のためであります。
他人より上にいきたいレメディーにラカシスもあります。
嫉妬深く、口が上手い。
プラチナは、上に先生がいても必ず自分の方が上に立ってやると思っています。
近頃の私は自分の心地よさを手に入れたせいなのか、
自己顕示欲というものに興味を失っています。
“おこがましさ”がないならば、それは本物のカリスマだと思います。
カリスマになった人も、過去にカリスマに憧れた時期があったのかも知れませんね。
それもこれもトラウマからきていると思います。
まあ、やっぱりいいなあと思う先生は、由井先生です。
いろいろな先生をみてきましたが、乗り越えてきた経験、
人間らしい部分を受け入れているところがいいと思います。
イギリス時代はドキュメンタリーのビデオ製作会社を経営されてたそうで、
大きい仕事もしつつ、ちゃんと子育ても経験していらっしゃいます。
「私普通のおばさんだから」という言い方をされてて、はっとしました。
綺麗であることや、お金も大事だけれど、もっと人間らしい部分も大事です。
不自然なくらいアンチエイジングにしがみつくのは、うまく枯れていけない
色気バ●アみたいという考えもあります。
(はっきり言ってしまいましたが、美容をやっていて私も悩むところであります)
友人と話していて、「自分が一番だけど」みたいなそういうカリスマ(商法?)は
古いという結論に達しました。
美容の記事はアメンバーさん限定でこれからも書いていこうと思いますが、
普通であること、何も成し遂げていないことを認めることも大事だと思っています。
こだわりがないことがどれだけ難しいか、考えさせられました。
寅子先生の壮絶な人生が書かれた本が出ました。
これを読むと、偏った報道に関しても考えさせられます。
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『毒と私』 1260円
あの幻冬舎から出版です!
ホメオパシー出版ではなく、書店で購入できます。
山口県乳児死亡事件をきっかけに「ホメオパシー」は、いつしか“悪質商法”に変えられた-
なぜ真相は葬られたのか?
主な内容
第1章 苦しみをのみ込むな!
第2章 自分を解放しろ!
第3章 気づけ!すべてがゆがんでいる!
第4章 目覚めよ!事なかれ主義の日本人たち!
第5章 愛に生きろ!