ME AND MY GIRL ファンブログ

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博多座からMILANO-Zaまで駆け巡った感想など

昨日付で退団だったのでしょうか。

ホームページから写真が消えただけ。

ねぎらいの言葉も退団ブーケもない無言の退団がさみしいです。

 

ミーアンドマイガールが大好きだった彼女。

好きな花はチューリップとミモザ。

 

素敵な笑顔、明るい歌声、生き生きとしたダンス、誠実な演技、ずっと忘れません。

ずっとずっと心に残っています。

 

失われてしまった尊い命……

もう二度と会えないなんて、今でも信じられない。

今まで沢山泣いたから、今日は涙ではなく笑顔で空を見上げて「ありがとう!」と言いたいです。

 

 

 

 

気持ちを切り替えて。

先日、真彩希帆さんのとても素敵なディナーショーがスカイステージで放送されていました。

やはり一禾あおさんは特別な人です。

輝くような笑顔。

ダンスも特別!

4人で同じ振りで踊っていても一人だけまったく違う。

何気ない振りでもしっかりと魅了できる特別な人。

この勘の良さは演技でも感じます。

 

うまくいえないけれど、水美舞斗さんを初めて見た時に「凄い!」って思った時のようです。

一禾さんも舞台のどこにいてもついつい目で追ってしまうスターさん。

 

 

 

SNSには故人への誹謗中傷が溢れています。

 

誹謗中傷の元は、退団されるあるトップさんのファンですが、それをすっかり隠しています。

退団公演の前楽の最前列に座っていたとか。

でも、ファンであることを隠している。

 

「隠している」

そういうことです。

 

反対に、〇〇さんを嫌っているアンチが、〇〇のファンですと声高にいう。

そして、暴言……。

朝美さんや水美さんのファンでもないのに「ファンのふり」する人がいます。

胡散臭いほどのファンアピール。

実は嫌いだからファンのふりをする。

そんな人が前からいます。

 

なぜ他人を傷つけるような言葉をいうのか。

本当に好きなら、そんなことは絶対にしない。

してはいけない。

シンプルで大事なコト、好きな人を応援する。

 

 

本当のファン……。

本当に守りたい気持ち。

私達は、いちかっちを守りたいと心から思っています。

全力で応援しています。

私達は、一禾あおさんの味方です!

 

宝塚歌劇団は公式ホームページでHiGH&LOW THE 戦国のライブビューイング・配信のお知らせをしてはくれませんでした。

それでもLDHさんも共演者の方々もみんな優しくあたたかった!

 

片寄涼太さんの座長としての気遣いに感謝です。

初舞台で大変だったはずなのに、映画やドラマで活躍しコンサートで大きな会場を制覇して来た器の大きな片寄さんだからこそ出来た事、人柄の良さを感じました。

 

藤原樹さんの「毎日、水美さんの芝居が違っていて、それにこたえる形で僕も毎日違う芝居が出来た」という言葉に頷きながら、あの素晴らしく心に響いた湧水様と弦流を思い出して涙が出ました。

 

RIKUさんや阿部亮平さんたちの言葉もあたたかかった。

 

 

なのに、劇団がザ戦ライビュをスルーしたのは何故?

そういうところが、劇団に対する「もどかしさ」です。

 

現役の生徒が出演していても歌劇団の利益にはならないと思っていたから?

宝塚主催ではないので関係ないと思ったから?

もし、そうなら、劇団は古い因習に囚われたり目先の利益のみ優先するより、もっと大事なものがあることに気が付いてほしい……。

(僭越ですいません)

 

 

そういえば、ananに水美舞斗さんのスペシャルインタビューが掲載された時も公式はスルーでした……ぼけーえーん

さらっとスルーしたけど、ミーマイは宝塚の舞台ですよ?

 

けれど、あのananは心強かった。

そして、効果的な舞台の宣伝でした!

ミーアンドマイガールの初日の週、anan編集部がミーマイ主演の水美さんのインタビューを8Pも掲載してくれて本当にありがたかったです。

 

 

 

 

音楽学校の卒業式のニュースを見て、真っ先に浮かんだのは一禾あおさんとお姉さんのことでした。

努力家で愛らしい姉妹。

そんな二人を誇らしく笑顔であたたかく見守っていただろうご家族のことを思うと涙が溢れてきます。

 

これから何度も春が巡っても、桜の花がどんなに美しく咲いても、希望に満ち溢れていたあの笑顔は二度と戻らない。

二度と会えなくなってしまった彼女のことを思うと、ご家族のことを思うと、身を切られるように辛いです。

 

 

一禾あおさんのコメントを泣きながら読みました。

歌劇団は、どうか彼女達をこれ以上傷つけないでください!

 

 

もし、自分が自分の身内を亡くしていたら、到底納得が出来ないことばかりだと私も思います。

そんな私たち第三者の想像を絶するような酷い事も起っていたんだと知って、言葉にならない程の衝撃を受けています。

それでも、失われた命に誠実に向き合ってくれていないなんて。

もどかしい、本当にもどかしくて悲しいです。

 

 

一禾あおさんのファンです。

大好きないちかっちが苦しむのは、私達も本当に辛いです。

一禾あおさんが演じた役の数々、本当に素敵で、すべてに思い入れも思い出もたくさんあって、きっと語り出したら涙が止まらなくなってしまう……。

 

 

新人公演の長の期の長の重責を果たしながらも「蒼穹の昴」本公演で王逸を演じ、新人公演では2番手の大役の李春児を見事に演じきった一禾あおさん。

いちかっちの春児、京劇を舞う姿も華やかで、懸命に生きる姿が愛らしくけなげで、その頭上に輝く昴の星が見えたよ!

勇気をたくさん貰いました。

 

 

 

責任感が強い一禾さん。

お姉さんが亡くなった翌日に開かれた舞踊会にも参加していたと聞きました。

そんな彼女が、今、舞台に立てない宝塚……。

 

 

劇団は生徒の命や心を何だと思っているんでしょうか。

第三者が外からみているだけでもありえない、ありえないことばかりでした!

もし、自分の身内が亡くなって、こんなことが起ったら、どれだけ悔しいか、辛いか、悲しいか!

 

宝塚歌劇団は、どうか、これ以上、亡くなった生徒さんやご遺族を傷つけないでください。

誠意を持って対応してくださることを心から願っています。