こんにちは。
個別指導パスエイドです。
2021年(令和3年)の千葉県公立高校の入試予想偏差値が下がっていることについては以前のブログでもその理由について説明させていただきました。
詳しくはこちら
https://ameblo.jp/passaid/entry-12614860442.html
2020年の入試がそのまま2021年にスライドしたとしたらどうなるかを検証してみました。2020年の受験者と同じ受験者が2021年も集まったと仮定した計算です。
2020年薬園台高校(普通)前期選抜 ※結果
定員 168人
受験者 342人
合格者 168人
倍率 2.04倍 ※おおよそ2人に1人しか合格しない
2021年薬園台高校(普通) ※予想
定員 280人
受験者 342人
合格者 280人
倍率 1.22倍 ※おおよそ10人に8人合格する
あきらかに数字の見え方が変わりますが、決して易しくなったわけではないということは強くお伝えしておきます。昨年と比べて倍率は下がることは容易に想像できますが、昨年と同数の受験者が来るとは限りません。また、昨年までは前期・後期の2回入試だったので前期はチャレンジして後期でランクを落とすという戦略は2021年はとれませんから、最初から自分の学力に見合った学校を出願してくるでしょう。つまり、2020年なら県船橋や東葛飾、千葉東にチャレンジしていた生徒が2021年は最初から薬園台に出願してくる可能性が高いです。したがって倍率的には下がって見えますが、結局は例年の後期レベルとは変わらないと思われます。
ご自身で受験する学校を調べる際には、2020年と2021年を比較してみてください。なにか新しい発見があるかもしれません。
もし、学習面でお困りのことなどございましたら個別指導パスエイドにお問い合わせください。お子様にぴったりの戦略を立てて志望校の対策を行います。
https://sites.google.com/view/passaid-funabashimaebara
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