2021年(令和3年)用の進学研究会の偏差値表が出来上がっています。今年はパッと見て一瞬で気が付いたことがあります。それは「どの学校も偏差値が下がっている!」ということです。
例えば2学区の学校を2020年(令和2年)用と今年のものを比べると、
●県船橋高校 69⇒67 2ポイントダウン
●薬園台高校 65⇒63 2ポイントダウン
●船橋東高校 62⇒60 2ポイントダウン
●国府台高校 58⇒56 2ポイントダウン
●津田沼高校 55⇒54 1ポイントダウン
●船橋芝山高校 50⇒49 1ポイントダウン
勘のいいひとなら、もうおわかりですね。令和3年度は入試改革が行われ、今まで前期選抜・後期選抜の2回入試だったものを1本化することになります。ですから、今までは前期選抜で300人受験して120人しか合格できなかったものが、200人まで合格できるようになるというわけです。121~200番の生徒にも椅子が回ってくるようになるので、その分合格ラインは下がるということなのです。ただし、今までは後期選抜が前期選抜よりもやや偏差値が低くても合格できる傾向があったことを考えれば、今までの後期選抜くらいの難易度、つまり学校のレベル自体はほとんど変わっていないということです。だから、見た目の偏差値が下がったからと言って喜んで手を抜いてはいけません。しっかりと、第一志望校合格に向けて確固たる学習を進めていく必要があります。
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