こんにちわ。

個別指導パスエイドです。前回の記事で千葉県公立高校の入試予想偏差値が下がっている記事を書きました。

 

https://ameblo.jp/passaid/entry-12614860442.html

 

入試制度が変われば当然、見え方も変わってきます。今回は倍率の見え方とその変化について書きます。

 

例えば薬園台高校(普通科)を例にとって話を進めます。令和2年の前期選抜の結果は以下のようになっていました。

 

定員  受検者  合格者  倍率

168   342   168   2.04

 

 

↓↓  これを令和3年度入試に置き換えると

 

 

定員  受検者  合格者  倍率

280   342   280   1.22

 

 

令和3年度からは1回入試になるので定員も最初から100%となります。仮に昨年と同じ受験者数になったとすると(そう簡単にはいかないと思いますが)、倍率は2.04倍から1.22倍に低下します。この見え方は全然違いますよね!!2人に1人しか受からない受験と5人に4人合格できる入試ではとらえ方が変わるはずです。

 

でも、注意してください!!学校のレベルが下がったわけではありません。それ相応の学力をつけていないと簡単には合格できません。前回の記事でも偏差値の見え方の話を書きましたが、今回の倍率も見た目上は受験生にはありがたい数字になっていますが、「入試がやさしくなったのだ」と勘違いしてはいけません。今まで通り、確固たる学力を身に付けて学習していきましょう。

 

 

個別指導パスエイド

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