こんばんは。高橋です。
今日は仕事の帰り家に帰るのが手間と思ったので、スーツのまま公園に懸垂をしに行きました。
不思議ですね。
スーツで懸垂をしようと思ったことはなかったのですが、できないことは何もなかったです。
自分の中の「常識」と他人からの「目線」、これを思う心は簡単に一瞬で壊れます。
新しい発見の日でした。
ちなみに遠くから子供達がじーーーッと見ていました 笑
前回の続きです。
では、どうすれば解決できるのでしょうか?
潜在意識が自分を守っています。
それ自体は悪くはないのですが、守るようにできているとお伝えいたしました。
無意識の内の現状と、今の意識。
簡単に言いますと
「今の意識を少しずつ、潜在意識に慣らす」
これだけです。
しかし、これが1番難しいのです。
考えてもみて下さい。
自転車に乗るとき、最初にどうしますか?
重たいペダルをゆっくり蹴ることから始めますよね。
自転車は止まっていますから。
その最初の重たいペダルを蹴ることが、1番きついと思います。
走りだしたら、軽いペダルを自転車に合わせてこぐだけです。
それで、どんどんペースは加速していきますよね。
最初が1番、体力を使います。
大切で、これが全てだと思いませんか?
急にそのような新しい自分を、定着させることは難しいです。
なぜなら
慣れていない
からです。
私が確信していることですが、最初はゆっくりでいいのです。
試験合格のためには、何千回と解きますね。
その中の、問題集の五問。
それだけでいいのです。
一気に1日で二十問を解こうとすると、ストレスしかありません 笑
分からないのですから。
それで、投げやりになります。
その最初の五問を暗記してみて下さい。
次の日も、次の五問を読んで覚えて下さい。
そうすることにより潜在意識は
「問題の意味が分かり、解ける自分」
こう変化していきますから。
一度走りだした自転車を、止めることは難しいです。
平気な顔で加速します。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。