こんにちは、高橋です。
本日、成人式で世間は盛り上がっていましたね。
新成人の皆様、これからが楽しみで仕方がありませんね。
おめでとうございます。
突然ですが、皆さんは字に慣れていますか?
正確に言うと、『活字』と多く触れあっていますか?
なぜこんな違和感のあることを言うかといいますと、メンタルと『活字』は多く関係してくるからです。
ネットなどのパソコン上の『活字』は読むというより流す、感覚はありませんか?
流しているだけの現代、漢字は分かっているようで書けない方が多いと思います。
携帯電話が当たり前になり、メール文章の変換でさえ『あれ?どれやったっけ?』と思うことも多いとおもいます。
そう思っているのでしたら、学習や試験のときに必要のない不安要素が残ってしまいます。
記述にしても、選択問題でも似た漢字や単語で仕掛けられる場合も多いにあります。
それを克服し、かつ+α(これがすごく大切です)の結果を残せる方法があります。
新聞を読む、これだけです。
ネットニュースなどで済ますのが情報としては一番早いし、読むこちらも早く済みます。
しかし、ネットニュースでは得られない大きなものがあります。
読解力です。
新聞は不思議な段取りと構成で成り立っております。それを両手を使い、読んでいくわけです。
日の記事によっては国会での審議中の法案(おおよそ試験前半年間の改正や話題などは出ません)に自然と目がいき、疑問に思うことでしょう。
また新聞上の『活字』を見ることで、
『これはどういうことだろう?』
とネットニュースで流しているだけでは考えもしないことを、ふと考えれるようになります。
文章とは行間でものを言うため、著者の伝えたいことがカンタンに伝わります。
さらにはある記事を見て、試験分野の記事・参考書で見たことのある単語が突然出てきます。
私がフリーターで鬼のように学習している時、毎日新聞(毎日新聞ややこしい 笑)を読んで読解力を養っていました。
ちなみにですが、調べものはTHE公共施設・図書館に足を運んでいました。
レトロすぎますが、すべて活字と触れ合うためです。
遠回りのようなやり方だと思われがちですが、このやり方で去年の宅建試験に合格した皆が確かな基盤を固めています。
一度試されてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。