MARMITAKO DE BONITO | スペイン歩き spain aruki

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BONITO
私が魚が好きだろうと言って彼のお父さんがまぐろをくれました。
生でもたべれるよ~だって

このぶつぎりは何~?お魚好きだけど扱いは苦手・・・

スペインでまぐろといえば2種類見かけます。ひとつは『ボニ-ト』BONITO
もうひとつは『アトゥン』ATUN。ATUNは場所によっては例えばカディスなんかでは
ATUNを普通に見かけましたが、マドリッドではBONITOの方が一般的です。

スペインに来た当時、語学学生のみんなでお昼のランチにいきました。
口頭で日替わりメニュ-を告げられるものの、聞き取れなった友人が
『魚はなんて言った?』と聞き返してきたので、スペイン人の家族がいて
スペイン語を聞きなれている私は得意げに答えました。

『魚はGUAPAよ』

BONITO=魚の名前=同音異義語=きれいな、かわいい
GUAPA= (女性名詞に対して)美しい、きれいな
BONITO,GUAPAは類義語でもGUAPAに魚の名前の意味はありません

大笑いされました。



guiso


どうにか魚をさばいて煮込みを作りました。
この料理はバスク地方の料理です。

魚を角切りにして焼き、その残り油で玉ねぎ、トマトを炒め
ジャガイモをいれ、ロ-リエ入れてを煮込む。だしをいれて
にんにくと塩とイタリアンパセリを入れて最後にグリンピ-ス
をいれて塩コショウで調理するだけです。
私は前日にあやまってヒヨコ豆を水に戻してしまい、煮込んで
取って置いたものがあったので投入、人参も好きだから入れちゃえ!
魚のキュ-ブだしが無かったので日本の粉末だしを入れました。


ensalada

おおざっぱにさばいたので骨にだいぶ身が残ってしまいました。
触った感じ脂がのって美味しそうなので茹でてじゃがいも、アボカト
ゆで卵とマヨネ-ズであえてサラダにしてみました。