アストゥリアスの首都オビエド。私はこの街とても気に入ってしまいました。近くに海もあるし、山が都市から見えるしもともと緑の多い地方なので公園も含めて緑が多い。
この教会をとおったとき、アストゥリアスの有名な歌が鐘の音で鳴り響きました。
このアストゥリアスの歌はスペイン人が外国に行った時や自分の国を想いだす時に歌う歌で国歌よりジ-ンと胸にくるそうです。
この日は日曜日で観光スポットはどこもお休み。それでも街は観光客でにぎわっていました。
私達は街を散策し、お昼をたべその後オビエドを離れキャンプ場近くの海岸へいきました。
カンタブリア海は寒流。イギリスの方から海流が流れてます。
カンタブリアはアンチョア(アンチョビにするいわし)やその他、魚介類の産地でもあります。
私達が海岸に着いたときは潮はかなり引いていて岩がごろごろしてました。
水の中に入ると。。。。。つめたい。やっぱり寒流。
目の前で魚が泳いでいて、水もかなり澄んでいてきれいなんですが、冷たくてすぐあがってしまいました。
日差しも南に比べてだいぶ弱く、人も結構白い人が多かった。
南だったら、絶対すっぽんぽんの人や影の方が白いんじゃないかってくらい真っ黒の人がいっぱいいるのに。南と北ではだいぶちがうんですね。