ケバブを食べよう | スペイン歩き spain aruki

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ちまたにあふれるトルコ料理のお店。といってもレストランではなくケバブ屋さん。ヨロ-ッパの事情が分る人なら
アメリカ系ファ-ストフ-ドは日本に比べてかなりお高め。そいうゆうわけで私はこちら様によくお世話になります。

それは ケバブ。ハンバ-ガ-よりお値段控えめ。しかも、肉を目の前でそぎきってくれ、パンにレタス、たまねぎ、トマトをはさんでくれ特製ソ-スをかけてくれます。

一様、目の前で作ってくれるし、そのへんのハンバ-ガ-よりヘルシ-な気分。

今日は忙しかったし、一人で昼食だったためテイクアウトしました。

ケバブのお店はたいてい、子羊(コルデロ) と 鶏(ポジョ)が円柱状にぶらさがり ジリジリ と焼けています。私はつい最近までケバブ店の事情が変わったことに気づきませんでした。

日本の家族がスペインに遊びにきていたのでバルセロナに行った時のこと。家族も日本に帰り、ネネとスペイン料理も飽きたし他に何か違うものでも食べようかとおもって入ったのがケバブ屋。

私達「コルデロ2つ」

店員「え?ないよ」

私達「そのポジョのとなりはコルデロじゃないの?」

店員「これ、牛肉だよ。コルデロで作ってたら採算あわない。あわない。とっくの昔からテルネラ(牛肉)だよ」

私達「じゃ、それ。」(その特、私達は今までコルデロと思って食べていたケバブがそうでなかったと気づいた瞬間)

その後。。。
ケバブ屋さんのメニュ-を観察すると決して、コルデロとは書いていないことを発見。もうひとつは‘ポジョ(鶏肉)’と明記してある。

コルデロと思い食べていたケバブには‘ドネ-ルケバブ’と表示してあり内容はカルネ(=肉と言う意味、でも何の肉とは表示してない)。鶏肉も肉には変わりないのに、鶏肉のケバブには内容はポジョ(鶏肉)明記してありました。

たしか以前は、コルデロ(子羊)って書いてあったような記憶があるんだけど。(スペイン語できたなったしな-。あんまり自信ない)

でも、今日もまた食べてしまいました。ハンバ-ガ-食べるよりヘルシ-な気分になるし!