カメラが壊れた;RICOHのCaplio R5という機種とその後の影響 | pascal990のブログ

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カメラが壊れた;RICOHのCaplio R5という機種とその後の影響

 

昨年の秋に埼玉県の自宅から奈良法隆寺などを訪れるため、

一般道のみの長距離ドライブをした。

その際、浜名湖に近い道の駅潮見坂で休憩した際に撮影したショットから、

写り方が異常になった。

横縞が画像に入る様になり、通常の静止画撮影がダメになってしまった。

ちなみに、動画撮影はOK。

カカクコムの書き込み記事などで確認すると、横縞が入るのはシャッター機能が

故障したのが原因というのが書かれていた。

もちろん、修理に出せば直せるのだろう。

しかし、このカメラは長い間(15年以上か?)使ってきたもので、

画素数が約700万ということで、もう修理して使用継続する気にはならなかった。

( 発売は2006年の様だ)

携帯し易い小型デジカメは、いろいろ数台は所有しているので、新たに購入する必要が

有るわけでもない。

 

しかし、その後日にちが経過するに従い、故障してしまったこのデジカメへの愛着や

想い出が心の中でうごめいてきてしまい、

年末12月になって、とうとう、ヤフオクで検索するに至ってしまった。

そういえば、専用バッテリーがヘタってきていて、以前、amazonで予備バッテリー

を購入して使ってきたぐらい、気に入ったデジカメだった。

 

それまで、全然気にかけていなかったのだが、10年から15年落ちのデジカメなんて、

数百円から1500円程度の価格で落札されているのが普通だったのだ。

心の中をモヤモヤさせているぐらいなら、ヤフオクで落札入手すれば良かったのだ。

すぐにでもほしくなって、R5より古いR3とR4を落札してしまった。

その後、R5も落札してしまい、

いよいよ、とんでもない「中古カメラの沼」にはまってしまった。

専用バッテリーや充電器が付いている、あるいはSDカードが付いていると

さらに格安感が有る。

ただし、あくまで中古なんで、動作保証は通常無いのでバクチ覚悟が必要でしょう。

そのリスクを少し回避するために、基本動作確認済というのを選択している。

ちょっとしたキズ物が「お買い得?」の場合が有る。

液晶にキズや軽い割れが有るとか、へこみが有るといったことだ。

まあ、本質的なカメラの機能に問題が無ければ我慢できる範囲だが。

 

このR5を含め、RICOHのコンデジはマクロ撮影というか、近接撮影の

写りが良いと言われてきているそうで、確かに私個人の実感でもある。