システム開発はなぜトラぶるか No3;メンバの途中離脱 | pascal990のブログ

pascal990のブログ

ブログの説明を入力します。

システム開発はなぜトラぶるか No3;メンバの途中離脱

プロジェクトのメンバが肝心なところで、離脱してしまえば当然混乱しトラぶりますね。

システム開発だけでなく、仕事一般に言えることでしょう。
開発体制、部門体制、会社組織体制というものは、リカバリー機能や冗長性を考慮した体制であるべきなのです。

突発的事象や思わず事故はある確率で起こり得るのですから。

先輩、上司(上位権限者)は、配下、下位の者が万が一、力量不十分だったり機能不全に陥った場合、作業のリカバリーを自分自身を含め実施できる必要があります。
部下に任せっきりだとしたら、失敗率が上がるでしょう。

例えば、部下が病気で離脱などは不測の事態ではなく、起きて当たり前の事象として対応できなくてはなりません。
むしろ、納期が迫った山場の場面に限って病気が発症するのです。

奥さんが産気づき、明日彼の案件が納期といった日にお産に付き添うということで数日休む事態となり大騒ぎになったことも有ります。
この場合、会社としては困りますが、できる限り社員の家庭の事情についても公式、非公式に情報収集努力しいざという時にも対応可能な体制を取っておくことが求められます。
一方、社員としては上司に開示可能なかぎり上司に相談、アナウンスしておくべきでしょう。




・病気

・不幸事

・会社の要員配置の都合

・協力会社の都合

・メンバのやる気が無くなった
 ①分担内容の追加
 ②たび重なる仕様変更
 ③無理なスケジュール
 ④長期間の長時間残業


・リーダとメンバの関係悪化

・メンバー間の関係悪化

・不良メンバ