とろろとは、一般的には山芋、自然薯、長芋のことをいいますが、
わが地方では昔から、それを総称して、単に「とろろ」と呼んでいました。
子供の頃から大好きなとろろは、ご飯にかけてもいいし、千切りしたものは
しゃきしゃきした食感が味わえ、漬物も同様で、これさえあれば、
おかずがなくても、ご飯を何杯でも食べられました
しかし、大津波以来の自炊生活では、作ってくれる人もなく、スーパーで
売っているチューブ入りや、小さなパック詰めの加工したもので我慢していた。
でも、欲求不満が溜まり、思いっきりとろろ飯を食べたいという思いが、
最近、急に目覚めてしまったのだ。
昔はおろし鉢ですっていたとろろも、今は、便利なすりおろし器があり
国産の受け皿付きのこれを見つけ、早速、イオンで購入しました
青森県産の長芋も、同時に購入。
*1回食べたので、長芋は半分になっています
長芋はおろし器で、スイスイと簡単におろせた。
こんな贅沢な量をご飯にかけて
鰹節も乗っけて
ささっと醤油をかけました。
うわ~、旨そう~
なんか、贅沢な気分です
これに
自分でレンチンして調理していた小松菜と、市販のカニクリームコロッケも
一緒に頂きました。
漬物は
プランター農園で育てたキュウリの浅漬け。
はあ、とろろご飯は、やっぱり旨いなあ~と、あっという間に完食
丁度、BSで再放送が始まった大好きな韓国ドラマ「トンイ」を観ながら
幸せ気分に浸ったとか