2011、3,11の津波以前は、フライ(毛鉤)を自作したりして
地元付近の渓流に出かけ、ヤマメやイワナ釣りを楽しんでいたけれど
用具は全て津波に流されたり、海水に浸かったりして使い物にならなくなって
いたのだ。
因みに、フライフィッシングとは、簡単に言えば、西洋式毛鉤釣りのことです。
で、なぜ、再び始めようかと思ったのは、高価だったロッドがかろうじて手元に
残っていても、リールとフライライン、様々な小物が無かったことで諦めていたけれど
先日、ゲオの中古品売り場で、1100円で売りに出されていたフライリールを
見つけ、衝動的に買ってしまったのがきっかけでした
が、フライロッドの金属部分は、長年放置していた為、海水の為、かなり変色して
いたのだ。
それは、以前記事にした硬貨の洗浄方法が役に立ち、クエン酸に浸けて、何とか
復活!
コルク部分はラミネートされていた為か、新品同様です
さて、フライフィッシングって、意外と小物を必要とする釣りで、海釣りが
主体の地元の釣具店では調達できず、アマゾンや遠野の釣具店、はては、
百均まで駆使して最低限の用具を揃えることが出来ました。
予算をケチったけれど、比較的高価なフライラインや毛鉤の完成品は
時代の流れか、安くても使えそうなものがあり、厳選した(つもり)ので、
ここまでの費用は、約1万円強で済んだ
これでも、まだまだ足りないけれど、あとは必要に応じて、おいおい揃えることに
します
最後に残った必需品は、これらの小物を収納するためのフライベスト。
さて、安くて使い勝手がよいベストはないかなと、ネット上で物色。
が、ああ・・・久しぶりのネットショッピングだったせいか・・・
ここで、大失敗を犯すことになってしまった
つづく。。。