2日目の朝が明けた。
昨夜は隣室の騒音の為、計5時間ほどの睡眠しかとれなかったけれど
めげずに、混浴露天風呂大沢の湯の朝風呂へ、7時半に向かった。
宿泊の皆さんは朝食タイムかな?
運良く独占です!
ではでは、遠慮なく、チャプンと~♬
ふぅ・・・
43℃ほどの熱い湯に浸かると、寝不足気味の頭も、シャキッとします。
最後まで誰も来なかったし、幸先の良い2日目のスタートだった♨
湯から上がり、8時過ぎに「やはぎ」で朝食を。
いつもとほぼ変わらない朝食の献立です(苦笑)
が、別会計のこちらは、大きな変化が。
玉子や納豆の価格が、ほぼ倍になっていた
それでも美味しく頂いた朝食後は、帳場に寄り、居合わせた番頭さんと
雑談をした。
なにしろ、暇だから・・・😅
雑談の中にも、昨夜の部屋は、隣がうるさかったし、自炊部のマナーを知らない
お客が多くなったねとか、トイレが遠く、腰痛のため、
階段の上り下りも辛かったと、ちょっぴり(しっかり?)、愚痴も。
話しの中で、昨夜のお客は帰ったけれど、今日のその同じ部屋には、5人の若い
団体さんが宿泊する予定と知り、今夜も騒音は必至だなと、ガックリ。。。
因みに、今夜も満室状態らしい。
そんなこんなで部屋に戻り、TVを見ていたら・・・
10時過ぎに番頭さんが部屋を訪れて
「別なお部屋にご案内しますので、用意が整うまで、しばらくお待ちください」と!!
おお。満室だったにもかかわらず、気の毒に思ったのか、部屋を変更してくれた
みたいだ。
どんな部屋かは分からないけれど、うれしいサプライズだった。
で、間もなくして案内され、引っ越した部屋は、
露天風呂大沢の湯にほど近い「上館(かみかん)」6号室。
1階にあり、渓流に架かる曲がり橋が目の前に見え、10円コンロも完備の
角部屋の8畳間。
しかも、廊下を挟んだすぐ斜め前にはトイレがあり、とってもありがたいなぁ。
が、すぐ傍には木造の階段があるし、露天風呂へ向かう人の足音も気になりそう
な部屋だったけれど、結論的に、実際は、杞憂に終わった ε-(´∀`*)ホッ
昔から変わらないと思っていた自炊部の人情は、今の番頭さんたちにもしっかり
残っていたと感じたのは、大げさかな?
つづく