筑波山温泉は昭和49年に掘削され、地下1353mから掘り当てたという
ph10,3 成分総計161mg/kg の、低張性ーアルカリ性冷鉱泉の単純温泉です。
成分は薄いながらも、そのph値の高さから、つるつる感のある無色透明、無味無臭の
沸かし湯の温泉です。
ではでは、このホテルのお風呂へ行ってみましょう♬
宿泊客が多いため、お風呂の画像はHPからお借りしています。
まずは、大浴場へ。
続いて、すぐ隣の庭園露天風呂へ。
タイルと石の内湯とは違い、こちらは大きな岩が配置され、木造の屋根が掛かる
なかなか趣のある半露天風呂です。
が、残念ながら、循環ろ過のための塩素臭が感じられた。
少し時間を置いた後、このお宿の自慢でもある「空中露天風呂」へも
行ってみました。
こちらは開放的な雰囲気のせいか、塩素臭はあまり気にならず
北関東平野が見下ろせ、眺望が素晴らし露天風呂でした。
そうこうしているうちに、夕食の時間がやってきました。
夕食は、大食堂での和食膳です。
特筆するほどの料理は無かったけれど、ご当地茨木県にちなみ、梅酒を吞みながら
美味しく完食です
今夜はグッスリと休み、明日の筑波山登山へと備えます。
つづく・・・