昨年末から間が空いてしまいましたが、めげずに、松川温泉の湯巡りを
続けます。
素朴な佇まいの松楓荘では、最初の混浴洞窟風呂と
メインの内湯、だけかんばへ
そして、3湯目は、お宿の一番奥にあり、最も素朴な男女別内湯
「桜の湯」へ向かいました。
いった時間が良かったのか、こちらも誰もいなかった。
7,8人ほどが入れる岩造りの小さな内湯には、半透明な青白濁の
硫黄泉が満ちていた。
ではでは、遠慮なく・・・チャプンと~♨
ふぅ。湯温はやや高めの、43℃近くでしょうか。
湯船は案外深く、底に腰を下ろすと溺れそうになります(^^ゞ
こちらにも、上がり湯の湯だまりがあったはずですが、この日は
湯が溜まっていなくて、冷たい澤水を溜めた容器の水と、湯船の温泉水を
混ぜて上がり湯として利用しました。
松楓荘には、もう一つの湯船がありますが、湯巡りを続けたので、さすがに
お腹が空いてきたので、食堂兼、湯上り処へ向かいます。
広い食堂には、5人のおばさんたちがいて、湯上り後の
おしゃべりの真っ最中。
数年前に訪れた時は、中華丼を食べましたが、今回はヘルシーに
缶ビールと山菜蕎麦を注文しました。
が、待てど暮らせど、蕎麦が出てきません。
ビールはとっくに飲み干し、暇を持て余し、外でタバコを吸い終えて戻っても
まだ出てきませんでした。
結局、山菜蕎麦が出てきたのは、注文してから40分後。
「すみませんね~。前のお客さんの注文が、それぞれ違うので、
時間が掛かっちゃって」
はぁ、そうでしたか・・・
それにしても、時間が掛かり過ぎではないですか?(;^ω^)?
と、気の弱い私は・・・心の中でつぶやいたとか。。。
そんな、のんびりとした松楓荘の食堂でした(苦笑)
そんな昼食後は、4つ目の湯船へ。
つづく・・・