大沢温泉菊水館宿泊記 その⑤南部の湯と、薬師の湯へ | パサ君の温泉行脚と、野の花

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好きな温泉巡りは、ライフワーク
山登りで出会う高山植物は、心の癒しです。

自炊部の食事処「やはぎ」で遅い昼食を摂った後は、菊水館の茅葺の梅の間に戻り

好きな文庫本の時代小説を読みふけりました。

その後、夕食前のひと風呂を浴びようと、菊水館の「南部の湯」へ向かいます。

 

 

 

夏季には、この鬱陶しいガラス窓が取り払われ、眺めの良い

半露天風呂に変わります。

 

丁度良いタイミングだったのか、素朴な南部の湯も、誰もいなかった♬

ではでは、ちょいと熱めの湯に、チャプンと~♨

 

ふぅ、いつ浸かっても極楽・ゴクラク・・・

 

 

湯口は木の浴槽の底にある2か所の小さな穴。

そこから熱い湯が噴き出ているので、その場所を避けて浸かります。

 

湯船の縁からひたひたと溢れるトロツルの極上の湯を、独占で堪能することが

出来ました。

今は、橋の根元の崖崩れのために閉鎖されているので、貴重な体験となりました。

 

で、その夜の菊水館の夕食です。

 

 

 

全10品以下の質素な献立ですが、大沢温泉名物の豚の角煮も出されていて

とろとろで柔らかく、やはり絶品の味わいです。

 

就寝前に、自炊部の「薬師の湯」へ。

 

 

 

 

薬師の湯は、過去記事の画像を流用しましたが、やはりここは、大沢温泉の湯の、

原点を感じることが出来る湯舟です。湯のとろとろ感が、ピカイチ♡

 

優香苑の湯も巡り、充実した2日目を終え、今宵はぐっすりと・・・zzz

 

翌朝の朝食は

 

 

清く正しい? 標準的な和朝食でした(^^)

 

 おわり