自炊部の食事処「やはぎ」で遅い昼食を摂った後は、菊水館の茅葺の梅の間に戻り
好きな文庫本の時代小説を読みふけりました。
その後、夕食前のひと風呂を浴びようと、菊水館の「南部の湯」へ向かいます。
夏季には、この鬱陶しいガラス窓が取り払われ、眺めの良い
半露天風呂に変わります。
丁度良いタイミングだったのか、素朴な南部の湯も、誰もいなかった♬
ではでは、ちょいと熱めの湯に、チャプンと~♨
ふぅ、いつ浸かっても極楽・ゴクラク・・・
湯口は木の浴槽の底にある2か所の小さな穴。
そこから熱い湯が噴き出ているので、その場所を避けて浸かります。
湯船の縁からひたひたと溢れるトロツルの極上の湯を、独占で堪能することが
出来ました。
今は、橋の根元の崖崩れのために閉鎖されているので、貴重な体験となりました。
で、その夜の菊水館の夕食です。
全10品以下の質素な献立ですが、大沢温泉名物の豚の角煮も出されていて
とろとろで柔らかく、やはり絶品の味わいです。
就寝前に、自炊部の「薬師の湯」へ。
薬師の湯は、過去記事の画像を流用しましたが、やはりここは、大沢温泉の湯の、
原点を感じることが出来る湯舟です。湯のとろとろ感が、ピカイチ♡
優香苑の湯も巡り、充実した2日目を終え、今宵はぐっすりと・・・zzz
翌朝の朝食は
清く正しい? 標準的な和朝食でした(^^)
おわり