天気▶晴れ
気温▶12℃
服装▶薄手のニットに冬のタイトスカート
冬用のショートジャケット
港▶苫小牧
が~ん![]()
1時間何しよう
?
お腹が満たされてるからカフェも
入る気にならないなぁ
と言うことで駅前のドン・キホーテで
ウロウロすることに
またもや40分ほど無駄に歩き回り
膝に負担をかけ、
17:41発に乗るためバス停へ
船の出航は19:00で通常なら
18:00には乗船が望ましいけど、
このバスだとギリギリ18:00前到着
いつも余裕を持って乗り込んでるので、
不安になりながらバスを待つ
待つ…
待つ……
来ない!

来ないんですけどー!
17:55頃、まさかもう行ってしまったとか?!
と不安になり、
先程の案内所に遅延してるかを
確認しに行ったら、
15分も遅れてるとのこと!
もうすぐ到着予定みたいです〜
と案内されてホッ
18:00頃、
ようやくバスが来て無事乗車
港に着いたのは18:17くらい
19:00発の私でもちゃんと乗れるか
不安すぎたのに、
18:45発のサンフラワーに乗る方も
居たみたいで、
サンフラワーの乗員さんが
バス到着後、バタバタと
『大洗行きの方いませんかー?!』と
走り回っていて
なんか関係ないのにドキドキしました
私も少し焦りながら足早に乗船し、
ホッと一安心
ベリッシマでもそうだけど、
船って飛行機や新幹線のように
乗り過ごしたら別の便にする
って事が出来ないオンリーワンなので
すごく時間に敏感になるんですよね〜
天候によっては欠航もありうるので、
乗れなかったらどうしたらいいのか?
その辺りも計画出来るようにしないと
いけないなーと感じた出来事でした
数時間ぶりに乗船した行きと同じ船
ただいま
帰りも
同じB寝台の番号違いの部屋が
割り当てられ入室
…

く、臭い!

めちゃくちゃアンモニア臭い!

行きと同じ部屋だけど臭い!
そしてロールスクリーンが壊れていて
上部が最後まで開かない
B寝台は座位の高さしか無いので、
上部のスペースが少ないとキツい
いやそれよりも臭いがもう無理すぎる
他の人はなぜこの異臭の中で過ごせるんだ?!
と船には酔わないけど臭いに酔った私
衣服にも臭いが移りそうだし、
船だけに窓も開けられないし、
女性専用の部屋なので
扉も開けっ放しに出来ない
こ、これは他の人はどうあれ、
私は無理だから
ランクアップして部屋を変えてもらおう
とインフォメーションへ
元々1等客室を予約する予定だったけど、
満室で予約が取れなかったんですよね
残っていたのはS寝台とB寝台と
雑魚寝の2等客室
私はテレビを見ないので
手頃な値段のB寝台を選んだという経緯
インフォメーションで設備の不具合と
強烈な臭いがする事を伝えたら、
乗務員さんが一緒に部屋に確認しに来てくれた
部屋に入室した瞬間に
強烈な臭いに納得してくれて、
別の部屋を用意して下さった
ありがたや…
希望した1等客室はやはり満室で、
他のB寝台(女性専用)も
空きが無かったのでS寝台を用意して
下さったんだけど差額は受け取らず、
無償で変更してくれると言うんですよ
いやそれは私が無理…
臭いがキツいとは言え私事なのでね
払いますーと何度かやり取りしたけど、
ご厚意を無下に出来ないので
ここはご厚意に甘える事に
無事にS寝台に部屋を移動し、
ホッと一安心するも気持ちは晴れずでした
この日の夜も上村サラさんの
ショーを堪能したんだけど、
往復乗船する客が珍しかったのか、
私の事を覚えてくれていて
沢山お話出来てとても楽しかった

サラさんは船が大好きな船オタクで
船検定の上級をお持ちだそう
そんなものがあるのかと興味が湧いたので、
私も挑戦してみようと思いました
演奏で心が癒された後、
21時過ぎに遅めの夕食
カフェで食べてみたかった
賄いカレーを食べました

美味しかった
この辺りから膝が激しく痛みだし、
立ち座りが困難に
階段の登り下りも一段ずつ、
よちよち登る始末
お風呂に入っても全然良くならず
寝室に入るのもトイレに行くのも
かなりの困難
たかだか合計3〜4時間歩いただけで
こんなに歩けなくなるとは
(元々膝は弱いが…)
日頃の運動不足と年齢によるものを
痛感しながら、
明日仙台に一時下船できるかな?
等と考えながら就寝
~つづく~




