中古マンションを内覧してから
順調に契約を終えて無事に
引渡しの日を迎えることが出来ました
売買契約を交わしても
本審査を通過しても
金銭消費貸借契約を交わしても
常にどこかにキャンセルの恐怖を感じつつ、
ここまで来ましたが
とうとう自分の名義になる日が来たのです
途中、本当にこの物件を購入していいのか?
とマリッジブルーのような心境になったり、
物件情報サイトにいつまでも物件が掲載されていたり、
銀行に全く相手にされず全て融資を断られたり、
売主がほとんど目を合わせてくれなかったり、
(瑕疵について何か隠しているのかと不安になった)
色んなことがありましたが
それもこの日で最後
引渡しは自分がメインとして使っている銀行で行い、
司法書士さんと不動産担当、
売主と自分が立ち会う。
ARUHIさんが
手数料を引いた融資額を全額、
自分の口座に振り込んでくれるので
その中から
売主さんに物件金額の残額と
固定資産税と管理費修繕費の精算分を
不動産担当に仲介手数料を
司法書士さんに登記費用を(だったかな?)
を言われたままに支払うだけの手続き。
鍵と必要書類などを渡されて
1時間もかからないうちに
滞りなく手続き終了~
なんとも呆気ない、
事務的な手続きで
皆さんと会うのもこの日で最後
お世話になった不動産担当にお礼を言い、
不動産担当が手配して下さった司法書士さんと
登記簿について軽くやり取りをしました。
これで自分は住宅ローンを背負い、
返済出来なかったら
第一抵当権のあるARUHIさんが容赦なく
物件を取り上げるのです
ローンを完済するまでは
分譲で自己名義と言っても
ローン返済中の実質の所有者は
ARUHIさんなのです
可能な限り繰上げして
金利をなるべく払わず
早期返済を目指したいですね~
さて
長く続いた「派遣 家を買う」
シリーズはここで一旦終了です
読んで下さった皆様
有難うございます♪
購入後の今後は
「派遣 家を買った」
シリーズになります。
次から書きたくない内容があって
更新が遅れてしまいましたが
よろしければ今後も是非読んでください
次回は
引渡し日の衝撃
について書いてみます
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【呟き】
今回購入した物件は
当初予定していた500万以下という金額を
大幅にオーバーしている
1000万以下の物件です。
仮に今までの賃貸の家賃が月5万だったとして
単純計算で20年家賃を払い続けたら
1200万なので
一見すると無理なく払える金額に思えますが、
いつまでも健康とは限らないし
年々体が衰えていくし
今と同じだけ今後何十年、働けるとは思えない
ローンを完済しても
マンションは絶対にランニングコストがかかるし、
その金額が変動する可能性大だし、
固定資産税と火災保険もあるし
そのうちリフォームも必要になるだろうし、
家に住んでいると様々な費用が発生するので、
家を購入する費用は
可能な限り少ないことが望ましい
今後は働けるうちに沢山稼いで
繰上げ返済を頑張ります