冬休みが4日日曜日まであり、家でごろごろしているのが嫌だと家人が言うので、それではということで本日は自由の女神に行ってきました。
自由の女神へはマンハッタン側からとニュージャージー側からとフェリーが出ているんだけど、我が家はやはりニュージャージーのフェリーで行ってきました。通常、NJ側のほうが空いているらしいです。
冬真っ只中に行ったので、フェリー乗船中もかなりの寒さでしたが、空気が冷たいからか自由の女神もきれいに船上から見えました。
入植時代にアメリカの移民局が設けられたエリス島(Ellis Island)。ニュージャージーからのフェリーはまずはここへ接岸。
当時の移民局の建物が博物館になっています。大きな島ではないけど、アメリカに夢を求めて入植した様々なパイオニアがまずはここに来ました。
博物館ではヘッドホンを有料で貸してくれるので、各ブースの説明を日本語テープ音声で聴きながら当時の写真などを閲覧することができます。やはり当時は生死を分かつような、いろいろな苦労があったことが分かります。
入植時代から現在までの移民の歴史や人数などいろいろなことが分かります。
ここは建物2階にある移民登記所(The Registry Room)です。
ここに何千人もの移民を求める人が押し寄せました。1907年のある日に、一日で11,000人以上の人が登記したと記録があるそうです。現在のアメリカでも一日あたりの登記人数としては、この記録は破られていないそうです。
まちのいつものいやいやが始まりました。
その決定的瞬間です。まちの顔に注目!
とうとうLiberty Islandへ上陸。あいにく時間の関係で、自由の女神の台座部分まで入ることができませんでした。
見てのとおり、気温が低くとても寒かったです。
Liberty IslandからはLower Manhattanが望めます。マンハッタンのBattery Parkからもフェリーが出ています。
ご覧の通り、天気はよくないですね。
ニュージャージーへ戻る午後5時発の最終便(フェリー)からの一コマ。
あまり観たことがないであろう、女神の背中です。