就業規則作成の社会保険労務士越山優のブログ~地球より愛を込めて~

就業規則作成の社会保険労務士越山優のブログ~地球より愛を込めて~

就業規則が得意な江東区の社会保険労務士越山優のブログです。人事部のパートナーとして就業規則やテレワーク(在宅勤務など)に注力。主な活動範囲は江東区、中央区、千代田区、港区、品川区、渋谷区、新宿区、目黒区、墨田区、江戸川区、豊島区など東京と近郊県です。

人事部のパートナーは縁の下で活動中。

いつも皆様に感謝しています。


手作りのホームページ(あまり更新していません)

社会保険労務士の越山事務所 』のホームページです。

(登録名称:労務管理研究会 越山事務所)


産官学のテレワーク推進フォーラムで活動しています。

労務管理のフロンティアに挑戦し続けます。


東京都社会保険労務士会・江東支部役員


平成25年度東京労働局長感謝状 拝領

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本日は社会保険労務士会の支部研修でした。
研修委員なので下働きをしつつ、講義を聴きました。

とても刺激的な内容で、参加して良かったと心から思いました。
久し振りにブログを更新する力が湧いたのも、研修のおかげです。
講師の先生、ありがとうございました。

支部活動にほとんど貢献していないのに、いつも温かい言葉をくださる支部の皆様にも改めて感謝申し上げます。


そういえば今年もテレワーク推進フォーラムで発表をしました。
2月17日のことです。
疲れていたためか元気のない発表でしたが、内容そのものは実務のお役に立つと思います。
いつもご指導くださるS先生やMさん、皆様に感謝しています。

お客様の皆様もいつも寛大に接してくださり、本当に本当に感謝しています。

考えてみると感謝してばかりで、申し訳なくなります。
その分誠意をもって仕事をしたいと思います。

久し振りに書きます。

公私ともにいろいろありました。


仕事は皆様のおかげで引き続き頑張っています。

というか、相変わらず無理難題をたくさん承っています。


プライベートでは、受け入れがたいほどの悲しいことがありました。

そして改めて感謝の気持ちを抱きました。


ほどほどに、気ままにブログを更新していきます。

(=⌒▽⌒=)

おはようございます。

日経新聞の『大機小機』は、なかなか面白いです。
このブログでも何度か紹介したことがあります。

5月17日の当該記事は実に明快でした。
人口減少と人口構成の逆三角形化が、GDPを1%押し下げる。
これに対処するには労働参加率と労働生産性を高めるしかない・・・という主旨です。

今までに私が主張してきたことと同じです。(私以外の大多数の人も同じ意見でしょうけど)

この問題を解決するために、私はテレワーク推進フォーラムで何年もボランティアをしてきました。
ビジネスというか利得のための活動ではないのです。
もちろん結果的にビジネスにつながれば、それに越した事はないのですけれども^^
ではなぜなのか。
それは自身に課した5%ルールゆえです。
5%ルールが何を意味するのか興味のあるかたには、個別にお伝えします。
ブログで書くのはちょっと恥ずかしいもので・・。

最近は早朝から活動し、夕方頃まで外出している日が多いです。
電話に出られない場合が多いので、お仕事でご用のかたは遠慮なく携帯電話までご連絡下さいね。
携帯電話にも出られなかった時は、こちらから折り返します。
これも一種のテレワークですね。
文明の利器のおかげで、私も仕事をすることができます。

感謝です。
久し振りの更新になりました・・・前回の更新から2ヶ月弱です。
2ヶ月が1年に感じる程、様々なことがありました。

この間に一つ思いがけない経験をしたので、少し書いてみたいと思います。
桜が満開の頃でした。
有名な財界人の誕生日会にご招待されたのです。
少なくとも通信やITの業界では知らない人はいない、という程の人物(以下、Oさんと呼びます)です。
Oさんのお知り合いであるYさんが主催者で、そのYさんが私に声を掛けて下さいました。
Yさんは一度会ったら忘れないような個性をお持ちで、行動力もずば抜けています。

「久し振りにYさんに会える♪」と気軽に参加した私がうかつでした。
まず財界人Oさんのオーラにびっくり。
ご高齢なのに、本当に大したものです。
そして参加者の多様性にびっくり。
プライバシーがあるため詳細に書けないのが残念です。

参加者は15人くらいだったでしょうか。
ほんわかした誕生日会にするため、人数を絞ったんですね。
さすがYさんだな、と改めて尊敬しました。

思いがけずOさんの隣席に着くことになり、いろいろなお話を聴くことができました。
素晴らしい機会を与えて下さり、ありがとうございました。

会場に向かう途中、女性の外国人観光客に写真撮影を頼まれて数分遅刻をしてしまいました。
都営北青山一アパートの辺りは、知る人ぞ知る桜の名所なのです。
ちょっとしたアクシデントと共に貴重な経験をさせて頂いた、ある春の一日でした。
就業規則作成の社会保険労務士越山優のブログ~地球より愛を込めて~-都営北青山一アパート前の桜
健康診断を受けたところ、健康体との判定が出ました。
血液検査の「良好」には範囲がありますよね。
その範囲内であれば問題なしということです。
数値の高低を見ると、自分自身の状態がよく分かります。

労務管理面で企業の健康状態を把握することを労務監査といいます。
法定用語ではないのに、最近よく耳にするようになりましたね。

労務監査の定義や手法は全国で(もちろん主に社会保険労務士)検討されています。
社労士会も検討しているようです。
大勢の人が試み情報交換をし、少しずつ確立されていくのでしょう。
その過程で、いつか国が定義を定める日が来るのかも知れません。

私も自分なりの労務監査を模索してきました。
随分苦しみましたが、この半年の間にようやく新しい発想を得ました。
分野や肩書、名声などにとらわれずに、多くの人と交流をしてきた成果だと思っています。
従来までの基礎的な労務監査にこの新発想を盛り込んで、顧客企業の状態を把握・提案をしていくつもりです。

相談業務とかコンサルティングとか、表現は様々ありますが、この種の知的サービスは自身がもがき苦しみながら研究して初めて物になります。
法と人が複雑に絡む労務管理の世界には、神様が定めた教科書は存在しないからです。
将来、仮に国や社労士会が定義付けをしたとしても、プラスαの部分はやはり自身で構築する必要があります。
一歩一歩前進したいと考えています。

最近はとにかく忙しいです。

2月14日はテレワーク推進フォーラムセミナーでの発表でした。
前高知県知事 橋本大二郎さんの基調講演や、神奈川大学の先生、東京工業大学の先生、野村総研の研究者さんの発表はとても興味深いものでした。
私の発表内容は一見すると理想論に感じるかもしれませんが、正面から受け止めてもらえれば実務に携わる人にはご理解を頂けたと思います。

セミナーが終わっても落ち着く間がなく、多種多様なご相談や新しい出会いなどが続き目が回る日々です。
あと2週間程で一段落の見込みです。

合間に事務所の設備投資の準備を少しずつ行ってきました。
3月下旬には本格的に取り組めそうです。

そんなこんなでまたしても久し振りのブログ更新になってしまいました。
上司の嫌がらせが原因で自殺したのに遺族補償年金(労災給付)の不支給を決定した(原処分)として、遺族が労働保険審査会に再審査請求をしていた事案が報道されていました。
同審査会は、労災と認める決定つまり原処分の取り消しを裁決したようです。

労災給付の支給・不支給について不服がある場合は、審査請求前置主義により原則としてまずは「労働者災害補償保険審査官」に審査請求をします。
同審査官の決定に不服がある場合は、「労働保険審査会」に再審査請求をします。
この労働保険審査会の裁決が、今回の報道ですね。

労働保険審査会の裁決に不服がある場合は訴訟になります。
労災保険法(労働者災害補償保険法)はとても複雑だし迅速性が求められるため、裁判所に持ち込む前に専門機関である審査官や審査会で検討する方が合理的だとの考え方から、このような前置主義がとられています。

労働保険審査制度について簡単な説明を書きましたが、前置すべきなのは本来は会社の対策です。
今回の事案のような悲劇が起こる前に、上司(つまり会社)は防止策を検討すべきなのです。
「問題が発生した場合の損失を防止するため」はもちろんとして、そもそも「こんな職場環境を放置していて、その企業は高い生産性を継続できるのか」との自問を先に行う必要がありますね。
経営者、会社員(公務員を含む)、弁護士さん、学者さん、等々、私には尊敬する知人が何人かいます。

この方々に共通しているのは、
1、思考にバランス感があると同時に独特の思想を醸成している。
2、年齢性別、社会的地位に関係なく紳士的な態度をとる。
3、誰にでもある自己顕示欲をセルフコントロールしている。

食事に誘って下さる人や率直な意見交換をさせて下さる人がいて、本当に有難いことです。
発想の壁に当たった際に、「あの時あの人はあんな事を仰ってたな・・・」等と思い出して、こっそり師匠にしてしまう事ができるのもこのおかげです。

今年も様々な出会いを期待しています。
感謝感謝です。
就業規則作成の社会保険労務士越山優のブログ~地球より愛を込めて~-転職者数推移



転職者数(万人)
平成18年  346
平成19年  346
平成20年  335
平成21年  319
平成22年  282


最近の転職者数の推移です。

意外な事に減少傾向なんですね。
数字の罠までは検討していないので現実をそのまま表しているかは不明ですが、大雑把な傾向として理解しても問題はないでしょう。

「終身雇用は終わった」と言われて久しいのにこの数字。
確かに黙示の契約としての終身雇用は終わったのかも知れません。
しかし終身雇用を前提とした社会つまり労働市場の未成熟がそのままであるために、このような結果をもたらしてるのだとしたら・・・。

日本社会を覆う不安感はこんなところにも起因するのでしょう。
求人の絶対数が減少していることが原因なら、いっそう問題は深刻ですね。

労務管理は外部環境と無縁ではいられません。
時々このような統計を眺めてみる事をお勧めします。

昨年は日本中がとにかく大変でした。
特に震災の被災地にお住まいの方々のご苦労を思うと、胸が痛みます。

私も多忙(多難な日々)でした。
公私共に、日本社会の変化を先行して体験していたかのようです。

今年は気持ちを新たにし、『反撃の狼煙』を上げます。
多難な中にも素晴らしい出会いや出来事がいくつもありました。
常に光は存在する・・・こう考えています。

ブログの更新も再開します・・・再開するつもりです(汗)。