エフゲニーオネーギン | みち〜の我が道 寄り道 まわり道

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横浜で少しだけ特殊な仕事をしているサラリーマン、道「みち」と申します。
趣味の話など不定期で更新して行こうと考えておりますのでイイねやコメントなど絡んで頂けると嬉しく思います。

9/10(日)はまたまた友人が出演するオペラを鑑賞するべく新宿文化センターまで行く。
かつて数年前までは別の友人が出演していて毎年この時期に行っていたのだが、出なくなってからはご無沙汰していたのを友人繋がりで今回の友人のご招待で久しぶりの新宿文化だった。

この団体は波があるようで今回の演目なのか…とても空いていて環境は良かったのだが、演目がエフゲニーオネーギンと言うチャイコフスキーの作品ではポロネーズしか聴いたことがなく、オペラは初めてだからちょっぴりウキウキしていたら…1幕からストーリーの進行がカタツムリの🐌ようで、申し訳ないが半分以上は寝落ちして拍手で目覚める繰り返しでした。

ストーリーを簡単に説明すると、
1幕。ある田舎の富豪、ラーリナ家にはタチアナとオルガと言う美しい姉妹がいた。
ある日、オルガの婚約者レンスキーが友人のオネーギンを伴い屋敷を訪れる。
洗練された都会の魅力を持つオネーギンにタチアナは憧れ、愛の告白を手紙に綴る。
しかし手紙を読んだオネーギンの反応は冷ややかでタチアナはうちひがれて絶句する。

2幕。田舎暮らしに嫌気がさしたのか、オネーギンはすこぶる機嫌が良くない。こともあろうか友人レンスキーの婚約者であるオルガを口説き始める。激怒したレンスキーはオネーギンに決闘を申し込む。
水車小屋の前での決闘。レンスキーはオネーギンの発した弾丸に斃れる。

3幕。
友人の命を奪ってしまった後悔の念は長い外国暮らしのなかでも癒えることはなかった。気晴らしに訪れたグレーミン公爵の舞踏会、そこで美しく成長したタチアナと再会する。彼女は公爵夫人となっていた。一目で恋に落ちたオネーギンは半ば強引に2人きりになれるよう願い、激しい愛の告白をする。
動揺するタチアナではあったが、公爵夫人として毅然とそれを退けるのであった。

と、とっても中途半端な終わり方で、同じ会場に知らずに来ていた別の友人が言っていた言葉だが、四コマ漫画を延ばしに延ばして三時間笑い泣きはキツいとさ。

お目当のポロネーズは2幕と3幕の間で演奏され、私的にはそこだけでお腹いっぱいアセアセという感想ですてへぺろ

まぁ長い時間、ソリストさんもオケもお疲れ様でしたとさ。
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