ランスのクリスマスマーケットとノートルダム大聖堂
12月に入るとフランスもクリスマスマーケットの季節ですパリのチュイルリー公園のクリスマスマーケットはあまりに商業的で趣がないしかといって本格的なクリスマスマーケットのストラスブールとかコルマールは日帰りで行くには遠すぎるしと、いうことで周りに色々リサーチした結果ランスのクリスマスがいいよと聞いたのでパリから車で2時間弱ランスのノートルダム大聖堂でやっているクリスマスマーケットに行ってきましたクリスマスマーケットといえばヴァンショー（ホットワイン）ですがそこは、ランスやっぱりシャンパンですシャンパンスタンドなるものがノートルダム大聖堂のまん前にあり、シャンパンをなみなみとついでくれますロゼのシャンパンが一杯、10ユーロほど迫力のノートルダム大聖堂を前に至福のひとときそして、クリスマスのときだけ特別なのかわかりませんが楽団のマーチクリスマスらしさが盛り上がります最後尾で踊っているフランス人が可愛いですもちろん、ノートルダム大聖堂の中もちゃんと見学してきましたランスのノートルダム大聖堂は、歴代フランス国王も戴冠式もおこなわれた歴史ある所ですジャンヌ・ダルクがシャルル8世と共に訪れたことでも有名入ってすぐのバラ窓聖堂内は天井が高いせいか、凄く明るいですシャガールの青のステンドグラス美しいですシャガールは、ニースのシャガール美術館に行って以来すっかり虜になってしまいましたニースのシャガール美術館の記事はこちらニース・モナコ旅行①～地中海の宝石箱 シャガール美術館吸い込まれるような美しい青に時間が経つのを忘れてしまいますジャンヌ・ダルクの像も大聖堂内にありました娘たちにとってあまり馴染みのなかったジャンヌ・ダルクですが、フランスに来てから伝記を読んだり色々な観光地でジャンヌ・ダルクの逸話を聞くにつれ、今ではとても身近な存在になりましたジャンヌ・ダルクに関する記事はこちらから光と影のパリ２～フランスの偉人が眠るパンテオンシャガールの青のステンドグラスにバラ窓、ジャンヌ・ダルクと見どころいっぱいのランスのノートルダム大聖堂ですが、クリスマスマーケットも見れたし、シャンパンも飲んだしで、かなり満足度アップヨーロッパが一番美しいクリスマスマーケットの時期がもうすく終わってしまうと思うと、少し寂しい今日この頃です
