海が目の前の別荘で海の幸ランチ | パリマダムの優雅な生活

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【今日のひとこと】
(2024年6月現在)

「日本旅行と政治の話」

先週末(一週間前)の夕方、
隣人の市会議員ご夫妻宅のアペロタイムに招かれた。
というのも、彼らの次女が今年早春、初めて日本旅行をしたので
南仏在住の彼女がご両親の住むパリ郊外の自宅に戻ったその週末、
旅行の土産話を聞かせたいと私達を招いてくれたのだ。


昨年、隣人である彼女の母親から、次女が初めて日本に行く、
と聞いていたので、パリの観光協会から日本のパンフレットなどを取り寄せ
隣人の郵便受けに入れていたら、奥様から庭の花で作った花束↓をいただいた、
というエピソードはこちらの「今日のひとこと」でご紹介済。


そんな彼女の初日本旅行はとても楽しかったようで
各地のいろいろな土産話をしてくれた。
ただ、どこも外人観光客がいっぱいで
見たいところが見れないなど、支障もあったよう。

オッドアイ猫「失望したところは?」と聞くと、特にないと言うので
オッドアイ猫「そう?XX(夫)は日本の海岸がごみだらけで汚かったと失望したけど」
と言うと、「そう言えば」と言って、
彼女がどこかの海岸で撮った写真を見せてくれた。

オヨヨゲッソリ それがまさしくゴミだらけの海岸。
フランス人が記念に写真撮りたくなるほど印象的な「汚さ」なのだろう。
私的には
オッドアイ猫「これはね、対岸の北朝鮮が廃棄物を海に流して日本に流れ着いたのよ」
と、デマでごまかしたいほど、恥ずかしい光景だった。

う~~ん、日本て道端にごみは落ちてなくてキレイ、と外人に好評なのに、
海のごみには無頓着?
この矛盾は夫を初め、ガイジンには不思議な謎のよう・・・・

ちなみに隣人家族は議員をしてることもあってとてもポリティック。
次女もシアンスポを出ていてエリートのお嬢さん。
この日は欧州議会選挙の投票日だったこともあり、
会話はほぼ政治的な議論で大盛り上がり。

すると携帯で選挙結果を見ていた次女から衝撃ニュースが。
「マクロンが解散総選挙を発表」滝汗
これにはみんな驚いた!
みんな、「何のジョーク?」的な?静かな間・・・
オリンピックも控え、なんでこの時期に?
極右の躍進は予想してたけど、
頭の悪そうな極右が政権握ったら、

いったいどーなる、おフランス!!汗うさぎ←他人事

 

この議論中、私の膝でずっとくつろいでいた隣人の愛猫ワルゥ↓
久しぶりに会えて嬉しかったよ



 

フランスの日常生活と仏国内外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在は外国旅行記事は休止、仏国内の生活・旅行記事のみになります。

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

春の日本旅行から帰国後、

8月第一週の平日、ノルマンディの避暑地カブールの別荘に滞在中の

私達の友人で雑誌編集長のJから電話があり、

金曜日から2泊3日で別荘に泊まりに来ないか、とのお誘いを受け

週末2泊3日の滞在となりました。

 

本日は前回に引き続き2日目の朝、隣町のDive散策の続きです。

歴史建造物の工芸村を出て、街中の屋内市場にやってきました。

 

 

 

 

↓美味しそうなテリーヌ。ここでMがテリーヌを買っていました。

 

 

 

 

ミミガー

 

 

 

 

外の市場では生鮮食品のスタンドも沢山出ていて、

鮮魚コーナーで魚を沢山買いました。(これは私が出資)

他にフルーツも私が買いました。

 

教会関係の建物は歴史建造物

 

 

 

 

マルシェ、商店街は活気にあふれ

庭園も静かに散策できます。

 

 

 

 

昔の商工会議所も歴史建造物

 

 

 

 

このまま徒歩で別荘に帰還。

テラスで一休み

 

 

 

 

昼の海の青さが絵画的

 

 

 

 

ランチ前のアペリティフ

 

 

 

 

アントレはパテ、テリーヌ類とミックスクレープ

 

 


 

 

 

メインは私が買ったこちらの魚。

沢山買いましたが結構安かったのです。

でもとても味わい深く美味でした。

 

 

 

 

海を眺めながらのランチ、最高です。

 

 

 

 

デザートはケーキをいただきましたが写真撮り忘れ。

この後、午後の散歩に再度お出かけ。

 

この週末Diveやカブール周辺で、あるお祭りが開かれていました。

Fetes de Guillaume du Conquerant というお祭りで、

主旨は、1066年にノルマンディ公ギヨームがDiveを発ってイングランドに侵入、

ノルマンディ軍の英国征服を開始し、その年ウィリアム1世として即位した、

いわゆるノルマンディのイングランド征服の功労者を称えるお祭りとして

この年はその950年祭として特別に開催されました。

 

歴史を物語る帆船に人がよじ登ってます。

 

 


 

 

 

パイレーツも

 

 

 

 

ケルト民族衣装でケルト音楽を演奏し踊り出す市民たち

 

 

 

 

変わった演奏用の楽器に

 

 

 

 

足元では器用に人形を動かしています。

 

 

 

 

時代物の消防車も繰り出し

 

 

 

 

このヨットは移動販売か何か?

 

 

 

 

ダンスマダムにみとれるオヤジ衆

 

 

 

 

お祭り散策、まだ続きます。続きは次回をお楽しみに・・・

 

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