近所の若夫婦をディナーにご招待 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】
(2024年5月現在)
「嬉しい小さなプレゼント」

最近小さなプレゼントをもらう機会が多く
優しい気持ちにつつまれております。

1.拙アパルトマンの借主さんから:
パリに所有する拙アパルトマンを借りて下さっている日本女性と
先週、ミシュランレストランでランチをご一緒。
その際、彼女が連休中旅したブルターニュ旅行で
買ったご当地ビスケットをお土産にいただきました。

↑彼女、昨年の日本帰国の際も、
沢山の日本土産を下さったり、気配りの利く素敵な女性。
そんな彼女はパリのミシュランレストランのシェフパティシエさん。

いつかパリにお店を開く夢に向けて奮闘中。

 

拙アパルトマンの借主さんには昔は音楽関係の方が多かったのですが

(グランドピアノなども置けるので。実際置いてた方も)
ある時期から料理関係、パティシエの借主さんが続き
それも何故かミシュラン店のシェフ、スーシェフの方が多く

東京でレストランを開業されたり、今でも付き合いが続く方が何人かいます。
彼女とはまた近いうちに彼氏さんを交えて会う予定です。

2.隣人マダムから:
いつも親切な隣人マダム。彼女の3人のお子様のうち
一人はスイス国境近くの豪邸にお住まい。
その息子家族宅に数週間の滞在を終えて先週戻ってきたのですが
お土産に、ご当地チーズ、トムをいただきました。

↑酸味と臭みが強いチーズですが、好みです。
彼女の関連記事は、次回24日と6月末の記事で登場予定です。

3.お気に入りパン屋Akiの店主から:
パリのお気に入りパン屋Akiでは、よくお邪魔しているからか、
店主がいつも笑顔と挨拶で迎えてくれます。
4月下旬のこの日、こちらの菓子パンをサービスでプレゼントしてくれました。

↑試作品なのか、多く余っているのか、嬉しいサプライズ。
和風ワッフル調で食べやすく美味しかったです。

4.夫ママから:
先々週のフランス版連休に、夫の実家の北フランスに帰省した際、
夫ママと一緒にお買い物。パン屋に立ち寄った際、
珍しいクッキーのようなものを発見し、じっと見ていると夫ママが
「それは地元の名産菓子よ。
私達が日本に行った時日本の皆さんへ買ったお土産と同じものよ」
と言い、興味深気に見てたら、買ってくれました。それも2つも。

↑家に戻って食べてみると、サブレというよりややしなやかな感じ。

そのあとのスーパーでも、私が買いたいものも全部払ってくれたし、
滞在中は美味しい食事も作ってくれたし、
それも全部素敵なプレゼントですよね。

夫ママからはさらに、5月に誕生日を迎える夫へもプレゼント。
それが毎年、結構な金額の小切手。
「これで2人でレストランで食事してきなさい」とのお言葉つき。
なので私にも半分プレゼント的な??
2人で3つ星レストランで十分食事できる金額なので
今年はどこにしようか検討中。

以前は夫の誕生日に毎年パリの我が家に泊まりに来て、
一緒に素敵なレストランでバースデーランチに招待いただいてたのだけど
夫ママが病気で入院した時があって、(今は治って健康なのだけど)
それ以来、パリで誕生日を祝う機会がなくなり、
毎年プレゼントを小切手でくれるようになった次第。

以上、ここ2~3週間でいただいた小さなお気持ち。
ささやかな心遣いがハッピーな気持ちになり
日々に潤いを与えてくれるもの・・・有難いことです。ラブ

そういえば、夫も時々仕事帰りにサプライズで
小さなケーキやパン菓子を買ってきてくれるっけ、、、、
日常的な風景なので見逃してた・・・感謝感謝
ラブラブ

 

 

 

 

フランスの日常生活と仏国内外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在は外国旅行記事は休止、仏国内の生活・旅行記事のみになります。

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

春の日本旅行から帰国後、

7月中旬、ご近所に住むJ&Dご夫妻を我が家のディナーにご招待しました。

その前年、彼ら家にディナーに招待されたのでその返礼も込めて、、、。

 

おもてなしの花飾りはいつもの雑草シリーズです。

*原っぱや公道の畦道などに咲いている、いずれ刈られる運命の草花のみ。

今回は紫&黄色系が手に入りました。

玄関の迎え花

 

 


 

 

サロンの花

 

 


 

 

ダイニングのテーブルデコ

 

 


 

 

テーブル上も雑草シリーズ

 

 

 

 

 

両脇を固めるのはピンク&ホワイト

 

 

 

 

鏡にもプラントを添えて

 

 

 

 

アンティークチェアには、この日スーパーのカルフールで

緊急に買ったばかりの白バラの鉢を添えて。

 

 

 

 

↑この白バラの花が形よく美人花ばかり。

おまけに香水のような芳香を放って華麗、

さらには何度も2度咲き、3度咲きし、後年も長生きしています。

 

 

 

 

トイレの隅には黄色と紫系で

 

 

↑白いアンティークなメタル小鉢は

3月1日の記事でご紹介した、ヌイイのブロカントで購入したばかり。

早速使いました。

 

 

 

J&Dは2人揃って国家公務員のカップル。

その2人が手土産を持ってご来場。

こちらの華麗な花束をいただきました。

 

 

 

 

アペロタイムはベランダで。

 

 

↑3種のおつまみは

トマトの蜂蜜レモン煮

スモークサーモンのにんにく&シブレットのクリームチーズ巻

市販のチーズと生ハム巻。これは好物なので特別に市販物で。

 

 

 

それと4つのカナッペシリーズ

生ハムメロン

 

 

 

 

ブダン(豚の血の腸詰)とバナナのオーブン焼き

 

 

 

 

ツナマヨグラタンオープンサンド

 

 

 

 

にしんの酢漬けとラタトゥイユピュレ

 

 

 

 

アペロの飲み物はシャンパンで。

いつも写真を撮り忘れますが、今回も撮り忘れ。

しばらく話を楽しんだ後、ダイニングに移ってディナー開始です。

 

この日のテーブルセッティング↓

初めてお迎えするフランス人には和風に。

 

 

 

 

紙ナプキンは金のアラベスク模様のレリーフもので。

 

 

 

 

ちなみに、アペロタイムの紙ナプキンはこちら↓

天使の寝顔

 

 

 

 

先付 「3種のアードワーズ盛り」

 

 

↑左から、いわしかば焼き

ホタテニンニクバター+ベーコン

えびとアボガドわさびマヨ醤油

(盛り付け方、もっと勉強しなきゃですね)

 

 

 

前菜 3点盛り

 

 

↑左上から、いんげん胡麻和えおかか

味噌汁、大根マヨ焼き+焼肉オニオン

 

 

 

味噌汁は白みそでシンプルに

 

 

 

 

メイン 「自家製幕の内風弁当」

 

 

↑左上から時計回りに

さば大根の生姜煮

マカロニサラダ+卵焼きホウレン草入り+プチトマト(写真に写ってないけど)

和風ハンバーグの大根おろしきのこのせ

グリンピースご飯

 

↑ご飯には生のグリンピースを使用しましたが、

水の分量を間違えたのか大失敗。米が固くて食べられたものでなかったので

グリンピースだけを取り出して再度たき直したものです。

味はそこそこ美味しいのですが、やっぱり「盛付け」!もっと勉強しなきゃ・・・・

ブログしてる方で、プロじゃないのに盛付けが綺麗な料理を見ると

すごいなぁ~って感心します。

 

 

 

デザート2点盛り

 

 

↑夫が大好物のチョコブランデーケーキ

苺のシェリー酒シロップ漬け、庭のミント入り。

 

 

 

彼らからいただいた花はサロンに移して飾りました。

ゆりとか、菊など種々様々な取り合わせ

かなり長生きしてくれました。

 

 

 

 

彼らの子供たち2人は夏休みに入り、現在は祖父母の実家に帰省中。

なので大人4人でゆっくりくつろげました。

この後まもなくして、再度J&Dのご招待を受けることになります。

詳細は後日をお楽しみに・・・・・・

 

 

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