伏見の料亭で極上ランチにご招待 | パリマダムの優雅な生活

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【今日のひとこと】

(2024年3月現在)

「軽羹(かるかん)の食べ方」

 

前回の「ひとこと欄」で、先週パリ観光に来た医者カップルの友人が

沢山のお土産を持って来てくれた話をご紹介しましたが

彼女の出身県、鹿児島の名物「軽羹(かるかん)」もお土産の1つにありました。

 

名前は聞いたことあったけど食べるのは初めて。

かるかん粉、山芋を使った郷土菓子で饅頭のような食感。

四角いプレーンタイプと中に少し餡の入った丸いタイプが2種類。

上質な材料で美味しいのですが、私にはやや甘すぎ。

 

ネットで軽羹のアレンジ食べ方を調べると

レンジでチン、とかバターをつけてトーストする、とか

どれも甘さを軽減させるものではない。

 

甘く白いお餅、、、、この甘さを活かせないか、

砂糖を使わなくて済むもち料理として軽羹が活かせないかと、、、、

そこでピン!と閃いたのが、「磯辺焼き」

 

バターを熱して焼くだけ、最後に醤油を焦がせてできあがり。

海苔は不要、醤油の香ばしい香りと自然な餅の甘さが程よく調和。

この「パリマダムオリジナル」アレンジレシピ、Webでも見つからないのだけど

甘辛餅風アレンジ、結構いけますよ。

 

ただ、、、軽羹が軽羹でなくなるかも、ですね。

本来の軽羹好きには、邪道な食べ方かもしれません。

 


 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

本日は外国旅行の日本編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、

1ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。

旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。

毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国&山陰未踏旅」

 

関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在

→小型フェリーで5つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野

→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋

→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江

→境港市の江島大橋→水木しげるロード→皆生温泉→倉吉市→神話の里

→鳥取砂丘→城崎温泉→丹後伊根の舟屋→若狭湾→琵琶湖を経て

 

 

 

この日のメイン観光、延暦寺を堪能し、比叡山ドライブウェイを通って

京都方面に降り、京都のホテルに到着。

4泊したホテル詳細は後日まとめてご紹介します。

 

しばらくホテルで休んだ後、

近辺を散歩しながらこの日のディナー場所を探すことに。

地図的に、そんなところにはレストランがない、という山側裏通りの辺りを

夫が選んだのですが、それらしきはあるものの

2~3kmは歩いたけれど見つからず。

 

そのうち、八坂神社裏の方に差し掛かかったので祇園まで行くことに。

ですが、歩き疲れたので、夫の反対を押し切り通りがかりのタクシーを拾って乗車。

ちなみに乗車地点から下車地点まで1kmもなく、

タクシー運転手に「えっ?歩いてすぐですよ」と念を押されましたが

無駄散歩させた夫にリベンジ、的な?無謀なタクシー使用。なので1~2分で到着。

 

何度も足を運んだ八坂神社を散策しました。

 

 

 

 

門と祇園のメイン通り

 

 

 

 

祇園を歩いてレストラン探すのも疲れたので、

結局一旦ホテルに戻り、車で遠出して探すことに。(←なんじゃそりゃ)

メイン通り走ってたら何かあると思いきや、駐車場がない!(街中だもんね)

 

結局、山科の方まで延々下りてきてしまいました。

駐車場のあった和食ファミレス「さと」に下車

 

 

 

 

私のチョイス 「天丼とざるそばセット」

 

 

 

 

夫のチョイス 「カツカレー」

 

 

 

 

飲み物も注文したはずですが、記録と写真なし。

 

感想:

こんなファミレスがあるのも知らず初めて入りましたが

結構美味しくて満足。疲れもとれました。

 

満足度:★★★★☆(4/5)

 

 

 

この後、途中立ち寄ったケーキ屋さんで買った

こちらのケーキをホテルで2人でいただきました。

 

 


 

 
 

京都観光の始まりです。

京都では毎日友人達との再会でスケジュールが埋まりました。

 

京都滞在の2日目は、シトロエンクラシックカーでは日本でも有名な

京都のシトロエンガレージを訪問し、オーナーに再会しました。

今回、私達の足となる車を1か月間善意で無料に貸して下さった親切な方。

フランスで知り合った方ですが、申し出を一旦お断りしたものの、

どうしても借りてくれ、おまけにC5という高級車を借りてくれと言うので、

高級車はさすがに遠慮して、ホンダ車をお借りした次第です。

 

そんなお礼も込めて、最初に渡したフランス土産の他

 

 

 

 

ここまでの道中、日本各所の名所で買ったお土産を沢山手渡しました。

中には萩で買った萩焼の夫婦茶碗も。(残念ながら全部写真撮り忘れ)

 

彼のガレージはこの日本旅行シリーズ最初の記事でご紹介済です。

ちなみにこちら↓はWebから拝借画像。

 

 


↑これはほんの一部、広い敷地内に沢山のシトロエン中古車が盛り沢山。

夫が嬉々として散策していました。

またオランダにも別途彼が所有するシトロエンガレージがあります。

ちなみに彼らご夫妻は過去に大型帆船を所有していて

帆船レースにも毎年参加していたという、冒険家でもあります。

 

 

 

この日も、そのオーナーご夫妻から、沢山のおもてなしまで受けることとなりした。

ガレージから彼の車で伏見区の日本料理屋にご案内いただき

和ランチにご招待いただきました。

外観

 

 

 

 

中庭を通って、庭の見える部屋にご案内

カラフルなせいろが出てきました。

 

 

 

 

マグロの刺身もついて、どうやらこれだけで前菜のようです。

 

 

 

 

その他に、鶏の胡麻和え

 

 

 

 

茶碗蒸し、新たけのこ刺身もありましたが写真撮り忘れ。

天ぷらにおしんこ

 

 


 

 

最後にたけのこご飯、お吸い物、フルーツデザートもありましたが写真撮り忘れ。

 

感想:

春を感じる京雅なご馳走の数々、

繊細で上品で京都を満喫できる美味しいお料理でした。

季節のたけのこの刺身、たけのこご飯もかなり美味しかったです。

恐縮する知人と一緒だとなかなか写真を撮り忘れるのが残念です。

 

満足度:★★★★★(5/5)

 

 

 

この後、私達が是非行きたかった伏見稲荷神社にご案内下さいました。

桜門から入殿

 

 

 

 

外人率の多さにおったまげ。

当時観光客の7割は外人。日本人ぽく見える中国・韓国系アジア人も含めると

9割は外人なのでは???

2024年の今はもっと外人多いでしょうね。

 

すぐに本殿があります。

 

 

 

 

↓最初こちらが本殿かと思いましたが違うようで

大社マップで調べましたが名称は不明です。とにかく入口辺り。

 

 

 

 

いろんな赤い建物があちこちにありましたが、

たぶん、全部ひっくるめて本殿とか?

 

さて大鳥居をくぐって

ガイジン溢れる中、憧れの鳥居へと入って行きます。

このオレンジの洞窟に憧れてました。

 

 

 

 

オーナーが幼少時代から遊び場だったという伏見稲荷は

彼の勝手知ったるテリトリー。導かれるまま鳥居を上っていきます。

 

 

 

 

伏見稲荷散策、後半は次回に続きます。

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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