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今日のひとこと
(リアルタイム2025年4月現在)
「日本的な素敵な出会い」
4月のある晴れた某週末、パリのブロカント&レストランに出かけ
両所で日本的な素敵な出会いがありました。
パリ某区でのブロカントで
日本のある手作り作品を売っているスタンドがあったので眺めていると
「日本人ですか?」と声を掛けてきたのが
売主の感じのいい日本人男性で、長々と談笑。
パリに長年在住の日本から品物を仕入れている方で
日本的なオリジナリティ溢れる装いが粋に決まってる方でした。
その後、その界隈にある予約していたミシュラン店でランチ。
店内のトイレ近くの席にフランス人の年配のご夫婦が食事していて
時々店員の女性がその席に同席して話しているので
たぶん家族かな?と思っていたら後でそうだったとわかりました。
実は、食後帰り際にトイレに入った際、
日本的なある手描きの珍しい作品を見つけたので写真を撮ったのですが、
その際、ご両親のテーブルに座っていた
女性店員とその作品について少し会話。
すると、同席の彼女のパパが
「どちらの国の方ですか?」と聞いてきたので、
日本だと答えると、
「日本は大好きな国、もう5回も行った」という話題から話が始まり、
彼らの冒険話が面白いので聞いていると
ご主人が彼らのテーブルにどうぞ座ってと誘われたので、
食事も終わったし同席して夫と一緒に彼らの冒険話を聞くことに。
その時、ご主人が娘の店員に「彼らにお茶を」と勧めてくれたけど
有難いけど遠慮しました。
そのご両親の冒険話が面白くて、
今までご夫婦、または娘と一緒に日本中を自転車で周ったこともあったとか。
日本のメイン観光地はもちろん制覇のほか、
沖縄、屋久島、しまなみ街道サイクリング、四国遍路旅、北海道、
沖縄は石垣島ほか、最南端の竹富島までサイクリング、
北海道はスキーを楽しんだほか
北海道最北端の稚内にとどまらず、礼文島、利尻島まで
日本が好きじゃなきゃ行かない場所まで冒険旅を楽しんでいました。
北海道で熊に遭遇して驚愕したり、
ホテルは予約しない方針なためホテルが見つからず難儀したこと、
ど田舎の誰もいない「ポツンとバス停」で
数時間に1本しかないと時刻表に書かれているバスを
「たぶん来るはずない」と待っていたらほんとに時間通りに来た!
と、日本的な正確さに感動したりと
次々に出てくる面白エピソードに夫と耳を傾けて会話を楽しみました。
ご夫妻は60代後半~70代に見受けられましたが、
心身ともにいつまでもお若くて、
結構な時間、談話を楽しんだ後、
「また日本に来て下さいね」とご挨拶して店を後にしました。
以前、やはり週末パリのお出かけで
日本的な出会いは結構集中して起きるもの
という、1日中に起こった複数の偶然な日本的な出会いについて
「今日のひとこと」欄でご紹介しましたが
この日(4月現在)の2つの出会いも偶然日本つながりで
日本のかほりの中、皆さんと楽しいひと時を過ごしました。
パリにいて日本を感じられるのはやはり嬉しい瞬間です。
フランスの日常生活と仏国内旅行から
それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。
現在は外国旅行記事は休止、仏国内の生活・旅行記事のみになります。
一時フランス記事を休止し、音楽ブログに移行したこともあり
フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、
ご紹介中の記事はコロナ以前の近過去(2017年)の写真になりますが、
過去に未公開で、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。
現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく
しばらく月・水・金の週3で更新しています。
2025年現在の今の時期と重なりますが
現在ご紹介中の記事は2017年の内容です。
4月第4金曜日から週末にかけて2泊3日、
ブルターニュのロエアックという小さな町に招待されました。
招待してくれたのは、私達が本職とは別に手伝っている車雑誌の
新しいオーナーとなったH氏。彼と編集長のJとは昔からの友人で
一緒に別の雑誌の仕事をしたこともある旧知の仲。
H氏はフランスクラシックカー界の重鎮で、ロエアックに
膨大なクラシックカーコレクションを有する、
サーキット付きの大きな博物館を所有しています。
そのH氏が、雑誌の編集長夫妻と、編集スタッフの数人を
2泊3日で招待して下さったのです。(宿泊も食事もすべて無料)
このご招待旅行はシリーズ化し長くなるので
かなり(半分以上)写真を省略して短期的にまとめていますが
見どころ盛り沢山なのでお見逃しなく・・・。
2日目は朝食後、
H氏の個人所有のクラシックカーがそのまま博物館になった
「Manoir de l’Automobile/自動車の館」を
H氏と子息のE氏の2人が案内してくれました。
なお、この博物館に陳列されている車は全て「走行可能」で
単なる飾り物ではありません。
本日は博物館訪問シリーズPart4になります。
前回の続きから、
次に進んだ部屋はシトロエンの消防車関連がズラリ
その正面には公用高級車が並び
シトロエンの歴代大統領公用車など
こちらはパンハー(日本アクセントでパナール)の公用車
ルノーの電線工事用の公用トラックも(マニアック!)
アメ車のアメリカ公用車や名前を聞いたことのない戦前車群も
また別のクラシックカー展示場に出てきました。
↓エンジンか何かだと思うのですが失念。
オールドカー群を経て
レトロトラクター群、昔の馬車が現れました。
その横にはシトロエンのワゴン車
その正面には戦後ポピュラー車が陳列
昔のTatra車とか
次のブースに向かう渡り廊下では消防車や移動販売車
次のブースは、プジョーの戦前戦後の大衆車がずらり
↑あまりに膨大な数なので逐一写真は撮りませんでした。
ブースの端っこにシトロエンのPonyとかいう作業者が舞台セットと一緒に展示。
突然ボートが現れたりします。
車ばっかりでお疲れだと思いますが、
この博物館のコレクション、これでまだ2割程度の展示率。
目玉のコレクションなど、まだまだ見どころてんこ盛りです。
次回をお楽しみに・・・・
この時期、2017年4月の我が家の庭の様子、我が家の花を
少しずつ小出しにしてご紹介しています。
裏の敷地にはドイツアヤメが華々しく咲いていました。
大粒の色っぽい花です。
奥の林の入り口には釣鐘水仙が満開
林の奥では釣鐘水仙があちこちに。
招待客が来る季節だと、摘んでテーブルに飾れるのですが、
この時期はまだ寒いので招待に理想的ではありません。
時々おまけ登場する花猫シリーズもお楽しみに・・・
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