フランス流バレエのネット講座「フランス流バレエ上達サロン」で行われたプライベートレッスンの報告です。
対象:バレエ初級
受講者の年齢:30代~大人女性
ワークショップの目的:
骨格にあったアンディオールの可動域を広げて今よりも美しく魅せる
ワークショップのメニュー
バーレッスンとセンター(アダージオとタンジュ)
個々のアンディオール可動域は違うんで、バーレッスンの基本ポジションでの軸の位置(立ち姿)、特に足裏で安定して軸が取れる位置を個々に伝えながら、アンディオール可動域を使えるための○○の筋肉を使ってシンプルなバーのメニューをトライしました。
受講者の悩み
- 1番、5番ポジションが縦に近い、アンディオールに開かない
- X脚なのでふくらはぎがぱんぱんに張ってしまう
- 足があげにくい、90度も上がらない
- アームスがひらひらした動きになる
- 肩があがってしまう
- センターで軸が不安定
フランス流バレエ上達サロンの特別プライベートレッスンの目的2つ
いろいろ悩みがあった方でしたが、特に床を押しながら安定した軸を手に入れるための足裏の重心の正しい位置と、付け根~太もも周辺の筋肉のどこを意識してアンディオールをすると可動域が開きやすく、体が楽にアンディオールしやすくなるか?
という2点に絞りプライベートレッスンを行いました。
結果:アンディオール筋がどこなのか?足裏の重心の位置を知ると、体がアンディオールしやすく自由自在に動きやすくなることを実感してもらえました。
またセンターでは腰が引けていることに気が付いていただけたので、今後のバレエのレッスンで効率的にもっとレベルアップして上手く踊れるようになる!ことを意識できました。
(30代女性)
この「フランス流バレエ上達法」では、今後もただバレエのレッスンをうけるのではなく、自分の骨格にあったフランス流のバレエ解剖学から考案されたバレエ講座で、今よりもっと上手く美しく踊れるようになるための新たなレッスン方法をワークショップやプライベートレッスンで広げていきたいと思います。