今日、
パリのカフェで
ほっこり温かい気持ちに
なった出来事があったよ。
パリの
徒然日記と
片付けへの想い vol.2
カフェのレジ、
新人らしきお兄さんが
レジ打ちに手こずっていて
長蛇の列。
オーダーを
間違えて打ち込んでは
やり直し。
本人は
あたふたあたふた💦
そんな中、
私の後ろに並んでいた
男性が、
「大丈夫、大丈夫！」
「そのうち慣れるよ〜！」
／
ワッハッハ〜！！
＼
って豪快に笑ったの
※もちろん嫌な笑い方じゃなくってね。
そしたら、
後ろにいた人も
／
がんばれ〜！
＼
って
応援モードになってね。
レジに並んでたみんなが
笑顔になって、
応援し始めたの。
で、
レジを打ってた男性も
「そ〜だね、
そのうち慣れるよね〜！」
って笑いながら返してて。
そう言いながらも、
一生懸命頑張ってたの。
このやりとりを見てて
とってもほっこりして、
これって、
片付けも
その他のことだって
一緒だなってふと思ったの。
どんなことだって
最初から
できる人なんていない。
やり方を学んで
少しずつできるようになる。
周りも
完璧を求めなくていいし。
何度失敗しても
やり直せばいい。
やってる本人も
最初から
完璧なんて
目指さなくていい。
片付けを通して
何百人という方達と
出会ってきたけれど、
その中の
大多数の人が
『片付けができないこと』
に対して
罪悪感を持っていたり
劣等感を感じていたり
している。
でも、
それって、違うよね？！
っていつも思う。
片付けができなくても
学べばできるようになるし。
片付け苦手でも
他に得意なことが
何か一つはあるはず。
ピアノが弾けたり
手芸が得意だったり
お料理が上手だったり
今日のレジのお兄さんは
レジ打ち初心者だけど
サッカーが
得意かもしれない。
できないことでも
前向きに捉えて
頑張る姿を見て、
努力ができる人
なんだなと思ったし、
その姿勢だけでも
すごいことだと思う。
誰だって
苦手なことはあるよね。
私なんて
15年以上ヨガやってて
体が硬い 笑
でも、硬いなりに
少しずつだけど
ポーズが作れるように
なってきた。
それだけでも
自分の成長が
嬉しかったりする。
そんなふうに、
片付けも、
できないからダメって
決めつけないで、
できないからこそ、
できるようになる喜びを
感じてほしい。
今日は
カフェのお兄さんを見ていて、
できないから
諦めるんじゃなくて
できないからこそ
一歩踏み出す勇気を
もらった気がするよ。
周りの優しさも、
本人の努力も
どれも人の成長には
欠かせないものだよね。
私もこれからも
カフェのお兄さんのように
努力できる人でありたいし、
その周りの人たちのように
温かく見守れる人で
ありたいと思ったよ
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