ジャガード織ナプキン・おうちご飯 | パリでサンサン七拍子のブログ

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フランスではテーブルクロスやナプキン、台拭きなどなど古い布物は可なり需要性が有る。若い人は紙ナプキンで良い!と考える人も多く

布製の物はクリスマスとか人をご招待した時などに特別にセッティングする事の方が年々多く成ってる。私は人を招待する時は布製のナプキンを良く使うが・・・ワイン煮とかカレーなどの料理の時は紙製の方が楽、布製は汚れを直ぐに洗わないと染みに成ってしまうからである。私の家の洗濯機は壊れたままだから、洗うのはコインランドリーへ週一行く位なので布製のクロスやナプキンは放置しておくと中々沁み込んだ汚れが綺麗に落ちないから困るので有る。

向かいの富裕層の方々は各家のイニシャルを刺繍してクロスやナプキンを特別に注文して作らせていたので有る。

今日はジャガード織のナプキンです。

真っ白に漂白、洗濯されて売られてるイニシャル入りのナプキンで有る。うっすらとジャガード織地にイニシャル刺繍されたナプキンはやはり素敵で有る。勿論台拭きとしても良いのだが食べる時に何か汚せないし・・・口を拭くのも躊躇われてしまう・・・ミシュランの★付レストランなどは殆ど真っ白なナプキンがセッティングされているから、その場合は大いに口を拭かせて貰う。大量に使われたナプキンは直ぐ洗うので何時も真っ白に保てるので有る。しっかりとした厚みの有るジャガード織のナプキンはやはりお洒落で有名店である威厳もしっかりと表されているし、白いクロスと銀のカトラリー、クリスタルグラスに皿花が活けて有る花瓶とナプキンやクロスはテーブルセッティングに店の品格が現れるのである!店の内装やテーブルセッティングは全てが料理の味を引き立たせるので有る。

昔京都の超有名店の懐石料理屋へ招待された時、出された料理が乗る器が凄すぎて落としたらどうしよう・・・とか、座敷の掛け軸が有名な方の物だったり床の間の花瓶や壺などは相当な値段の骨董品で有ったり、、、何か緊張して食べた味の記憶より、割ったらどうしよう!!の緊張感の方が強くて凄く疲れた。今は平気だが当時は未だ若かったからおいそれと簡単に行けない格式の高い店などには到底、無縁の私で有ったが、、、招待されて行った訳で、だからこそ粗相のないように!と緊張で実に疲れた記憶が未だに残ってるもんね

イカのバター醤油姿焼きです。数の子も添えてね、これ位が私には丁度良いのであ~~~る!

7月7日 有楽町 大江戸骨董市(雨天中止)

7月12日~14日迄は東京ビックサイト 有明骨董ワールド G-05a

7月21日 有楽町 大江戸骨董市(雨天中止)

8月27日~9月2日迄 横浜そごうデパート 骨董マーケット

に出店します。

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