土日の骨董市・19世紀土曜日、日曜日発刊ファッション誌・おうちご飯 | パリでサンサン七拍子のブログ

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パリの蚤の市は週末がメイン!骨董に興味が有る人ない人もぶらぶら散策兼ねて訪れる。天気の良い日は公園でのんびりも良いし、ブチックでのショッピング、カフェで友人達と会話を楽しむ人達、色々と時間を過ごすのだが、週末に限ればやっぱフリマ―や骨董市が一番私には楽しい!!最近では金曜日、木曜日、祭日にも街中の骨董市やフリマ―(ヴィーデゥグルニエ)が時々では有るが開催される。

クリニャンクールの骨董マーケット、バンヴの市は午後2時位まで・・・

月曜日を除くアリーグルの市は毎日午前中に開かれてる。只怠慢な私は朝早起きが面倒で、昨今ヴァンブには行って無いし、余りの巨大なクリニャンクールは疲労度が半端無いからついつい街中の骨董市へ午後位からのんびり出かけている。朝1番で行けば確かに良い物は有るのだろうが・・・私は自分との巡りあわせは行った時に出会った物と思ってるからのんびりと出かけてる。勿論歳のせいかもしれないがね・・・・プロの買い付け業者とか趣味で訪れる方々とか散歩がてらやって来る人とか・・・色々で有る。週末はそれぞれの楽しみ方で過ごすのが一番で有る。

19世紀のファッション誌です。土曜日発刊、日曜日発刊されていた物

1886年日曜日に発刊された物と1887年に発刊されたファッション誌で有る。当時のファッション誌だから週末はご婦人たちが購入してお茶など飲みながら見て読んで楽しんでいたので有ろう。TVもインターネットも携帯も無い時代、情報を得るには雑誌類が主流だった時代。

その当時を今見られる事に感激!モードの流れも忠実に判るから結構楽しめるし、額装して飾るのも実に素敵である!マルジェラのデザイン担当したガリアーノの大絶賛を受けたクチュール、チャイナドールをイメージしたメイク、コルセットを使用したウエストを極端に絞ったドレス、アレキサンダー三世橋の下の高架で行なわれたショーはタイムスリップしたかの様に幻想的で素晴らしかった!!19世紀時代に迷い込んだかの様で有ったし、無機質なメイクと薄暗いトンネル、全てが実に素晴らしかった。

ピロリ菌除去薬もようやく飲み終わり、食欲全開!お酒も飲めるし後は胃カメラだけだが、ピロリ菌に打ち勝つ!!でカツ丼です。ハイ。

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