4月にも関わらず、寒い日が続いております。
その影響でしょうか・・・
レッスンでは「煮込み系」など温かい系のメニューリクエストを頂く事が多いです。
今日は皆さんにその一例をご紹介したいと思います
鶏肉のシードル煮込み
ノルマンディー地方の家庭料理です
鶏肉のマグレブ風煮込み
ちょいピリ辛な煮込み料理
野菜から出る水分だけで煮込みます（水は加えませんよ＾＾）。
ポロ葱のポタージュ
捨ててしまいがちな、ポロ葱の緑の部分を活用したポタージュです。
八百屋のおじさんから直に教わった貴重なルセット！
その他のお料理は、ポロ葱のキッシュ、サーディンのタルト、etc...
お菓子は、マカロン、リンゴのケーキ、フランボワーズのババロア、カヌレetc...
残念ながらレッスン中は写真がなかなか撮れませんから、
全ての写真がありません
ゴメンナサイ。
レッスンの詳細は以下の通りです
「フランス家庭料理コース」70EUR
「フランス菓子コース」70EUR
レッスン料には日本語レシピ、ご試食、食後のお茶（マリアージュフレール）、エプロン貸与、楽しいフランス話、人生相談（！）などなど楽しい女子トーク（もちろん男子・カップルも！）を含みます＾＾
レッスン開催時間帯
お料理：10時30分～13時30分
お菓子：13時～16時
シェフのお教室に出向いてレッスンの通訳もしておりますが、
そこでのアシスタント生活で学んだコト。
それは「本当にお伝えしたい事を伝えるのには限界がある」ということ。
シェフの話を通訳するだけでは、まず伝えられない文化的背景。
しかしながら、そこから説明すると、レッスンの進行に遅れをとってしまう。
あくまでもシェフが主体ですから、出しゃばるワケにも行きません。
試食では日本人のお客様はフランス人生徒さんから質問攻めにあったりしますから（笑）、
なかなかフランスお得情報！を説明して差し上げられない。
そうこうしている内に、レッスン終了の時間。
レッスン後は（私は）片付けもありますから、
結局、お伝えしたかった事の20％位しかお伝えできず、さよなら～。。。
結果的に、レッスンにご参加頂いても、
「ただレッスンを受けただけ」で終わってしまうんです。
でもそれでは、、、とても残念だと思いませんか？？
せっかく外国に旅行に来ているのですから、
ただ、レッスンを受けて、買い物をして、帰るだけの旅ではなく
雑誌には無い、その土地の、本当の姿、様子、etc...を出来るだけたくさん吸収して
眼からウロコな楽しい話も、たくさん知って頂きたいのです。
もちろん、お料理のテクニックや、他の食材でのアレンジの仕方、応用編なども。
そして、総合的に大満足
なご旅行にして頂きたいのです！
そんな思いから、細々と小さな小さなフランス家庭料理教室を始めました。
もちろん、シェフのアトリエでは、とても大きな素敵なキッチンで、
ダイナミックにお料理が出来ますし、
フランス人の生活を垣間見れる貴重な瞬間でもありますから
とても良い経験になると思いますよ＾＾
お客様のお好み次第。
どちらのお教室でもアレンジできますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。
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里津子
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