寒い日が続いているパリでございます。
あー寒い。
外出にはダウン必需品。
UGGのブーツもまだ手放せない。
しかも今週はずっと雨の予報（このブログを書いている今は何故か晴れておりますが…
）。
そろそろお花見したいのですが
この寒さではちょっと…
さて、そんなお天気の日には屋内で楽しめるものを…
という事で、ずっと行きたいと思っていた写真の展示会へ行って参りました。
HOTEL DE VILLE パリ市庁舎で開催されている、
「パリ市」主催の展示会。
ありがたいことに
ENTREE GRATUITE 入場料、無料 ♡
あの超有名な写真「パリ市庁舎前のキス」を撮ったDOISNEAU ドアノー の写真展。
芸術に関する、すばらしく太っ腹な企画を、サラッとやってくれちゃうフランス。
こういう部分、ものすごく尊敬するし粋だと思う。
写真展のテーマはLES HALLESの記憶。
1960年代で幕を閉じたLES HALLESの卸売市場の記憶と歴史。
昔々、パリのど真ん中に野菜・魚・肉・花・フロマージュetc...
全てが揃う卸売市場と屠殺場がありました。
活気溢れる当時の様子。
取り壊しの様子。
現在のFORUM DES HALLES（ショッピングモール）が開館した当時の様子。
移動先のランジス卸売市場の様子。
話では聞いていた当時の卸売市場と屠殺場。
彼の写真を通して、どれだけ活気溢れる場所であったか、知ることが出来ました。
まさにパリの胃袋。圧巻です。
彼の写真だからこそ、知ることが出来たリアルさがあると思う。
素晴らしい写真展を企画してくれたパリ市に感謝。
4月28日までの開催です。
まだの方、お急ぎくださーい！
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里津子
熱く熱～くDOISNEAUの写真を語ってくれた相方くんにも感謝（笑）♡
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