古くはブルゴーニュ公国の首都として栄えた、ディジョン。
パリから高速鉄道TGVで一時間半、バスや車でも3時間半の、古い歴史を誇る美しい街です。
まずは、かつての公国の領地を見渡すに相応しい「フィリップ善良公の塔」へ向かいます。
当時はフィリップ善良公の権威を誇ったこのゴシック様式の地上46mの塔。
今では、観光局のガイドツアーのみでの案内、規模も一度に20人までしか昇ることのできない大きさです。
螺旋階段を抜けると、眼下に広がるかつての城下町が一望できます。
尖った塔の建物は、1250年建築のノートルダム教会。ブルゴーニュ地方に残る、イタリア・ルネサンス様式のモザイク屋根もちらほら。
そしてガーゴイルの目線の先、遠くに見える丘陵は、ブルゴーニュワインの葡萄畑です。
領地を示す地図にも、ニュイ・サン・ジョルジュ、ジュヴレ=シャンベルタン、マルサネ…などなど、ワインの産地で馴染みのある地名が並んでいます。
街のシンボル、フクロウの像を求めて街のプレートを辿ると、ビリケンさんの足の裏よりもツルツルになった幸福のフクロウに出会えます。
左手で撫でながら、願いを唱えます…。
2回目のワクチン接種から14日が経ち、ワクチンパスポートを持って初の一泊旅行。
更に8月からは、カフェやレストラン、劇場、美術館、長距離移動の公共交通でも、ワクチンパスポートの提示もしくは陰性証明書(秋からは有料に)が、義務となります。



























