すまいのレシピ【すまレピ】 パリ便り -34ページ目

すまいのレシピ【すまレピ】 パリ便り

【フランス】パリの最新インテリア、インテリアアイテム、家具、インテリアコーディネートからパリの日常まで、現地特派員が様々な情報をお届けします♪

チケレス。

主に社員食堂がない会社で、希望者に配布されるレストランでお金と同様に使える小切手型のチケットのこと。

フランスでいいな、と思う制度の一つです。



例えばこれは10ユーロのチケレス。会社が半額、雇われた側が残りの半額を負担(お給料から引かれます)。

企業によって金額はまちまちで、枚数は出勤日に準じます。

チケレスが使えるお店であれば、お昼に限らずとも利用ができます。

帰りにバーで一杯ビールを飲むも良し、チケレスを使わず自分でお弁当を用意するのであれば、数枚貯めて外食をする時に複数枚使うも良し。またスーパーのサンドイッチやサラダを買うこともできます。半年以内という利用期限があるので、消費経済をに活性化にも一役買っているのです。

期限が近いチケレスが数枚手元にあるから、近いうちに贅沢ランチでもしようかな…!

 

 

大統領選が終わりました。

 

マクロンの当確が出た20時、家の中にいてもワーッという歓声が聞こえるほど。それもそのはず、パリでは90%が、私が住んでいる地域は93%以上がマクロンに票を投じたとの結果が出ました。

 

 

投票日の次の日は祝日ということもあってか、あちこちの家で相当数のアルコールが空になった様子。ゴミ箱では回収できずに道に瓶があふれていました。

 

 

近所のワインやさんも「ブラボー、フランス! Ouf(フー)…」と、とりあえずは安堵のため息のようです。

 

パリ20区内の上空はよっぽどのことがない限りヘリが飛びません。パリを上空から見る…という観光のためのヘリも、実のところはぐるっとパリぎりぎりを回っています。

今夜はやけにヘリが飛んでいるな…と思うと、現地時間20日夜にシャンゼリゼ通りでの発砲が起こっていました。
今週末はフランス大統領選一時選挙。出来るだけ多くの人の未来に希望の持てる結果になりますように。

写真はカルーゼル凱旋門から。一直線上に建つ凱旋門が見えますか?

花の咲く木の下にいると幸せな気持ちになるので、いちいち好きな人と見に行きたくなります。

 

日本では桜の花に春を感じていたのですが、パリではその他にも、藤の花、リラの花が咲くと春を感じるようになりました。

それでもはらはらと散るソメイヨシノは格別にはかなく、日本の春を思い出させます。

 

フランスで多く見かける桜は、ぷりっとした八重咲きの桜。くっきりとした濃いピンクは散ってもなお、華があります。

 

クロッカスや水仙にはじまり、ミモザ、ソメイヨシノに似たアーモンド、5月になればすずらん。店先には薔薇、ダリアが並び、パリは文字どおり花の都の真っ只中。

 

 

ちなみに、フランス語ではパリは「花の都」ではなく「光の都(Ville lumière)」と表現します。

サンマルタン運河沿いの木々も緑が芽吹き、すっかり春です。

 

アペリティフに時々立ち寄る【La Vache dans les Vignes】、直訳すると【ぶどう園の乳牛】。

ワインカーブとチーズ屋さんが一体化したお店の中に、小さなイートインスペースがあります。サンマルタン運河を見渡せるガラス張りの店内は、昼下がりの特等席です。

 

 

春のチーズと言えばシェーブル、山羊のチーズ。山羊は春先に出産をするので、新鮮なお乳が出るこの期間に作られたフレッシュなシェーブルは、ここからが旬。

 

 

今日はお店の方がおすすめして下さったフレッシュなタイムがほのかに香るシェーブルで、まずは白ワインからスタートです。