最近、その日の出来事を知らせてくれるようになった息子(2歳半)。
知らせてくれるのは、
・印象に残った(らしい)出来事
・私がいない時の出来事
が大半です。
息子なりに『母に知らせよう!』と思ってくれているのかもしれません。(親バカ解釈)
例えば、
「お風呂入った!」
(「パパと一緒にスーパー銭湯の男湯に行ったよ」の意。普段の家の風呂ごときでは言わない。)
「〇〇園、どんぐり!」
(保育園の連絡帳によると、外遊びに行って松ぼっくりを拾っていたとのこと。惜しい笑)
などなど。
保育園の担任の先生からも、
「昨日、園庭でダンゴムシを見つけたんですよー。」
「『小ちゃいのは赤ちゃんだね』って言ったら、息子くんそれを覚えてたみたいでー。」
「今日の園庭遊びで、小さいダンゴムシを指さして『赤ちゃん』、大きいダンゴムシは『パパ』って言ってましたー。」
「昨日言われたことを覚えていることもすごいし、大小で区別できてるのもすごいですね!成長しましたね!」
と言って頂きました。
その場のことだけでなく、過去のことも覚えていて話せるという所に成長を感じました。
過去のことを語れるようになったのは良いのですが。
最近、
「ナナちゃん(仮名)、叩いた。」
と不穏な発言を度々するようになりました。
・ナナちゃん"が"叩いたのか、ナナちゃん"を"叩いたのか不明である。
・全くの虚言の可能性もある。子どもの言うことだし。
・仮に本当に叩いた・叩かれたのやり取りがあったとしても、そこに至るまでの過程も分からない。
・普段は発達遅い子グループ(息子、ナナちゃん、もう一人の男の子)を固めて、そこに先生を1人つけて活動してることが多い。なのでナナちゃんと一緒にいる時間は確かに長い。
・聞いてもいないのに発達遅れを否定するお祖母さんなので(偏見だけども)なんか厄介なことにならないか。
とか色々考え、ややモヤモヤしつつも静観していました。
が、
「ナナちゃん、ぶつかった。」
「ナナちゃん、ゴンした。」
「ナナちゃん、エーンエーン。」
など、様々なバリエーションを増やしつつ訴えが頻回になってきた今日この頃。
流石に毎日毎日なので、連絡帳に
『最近「ナナちゃん、叩いた」「ナナちゃん、ぶつかった」等言うことがよくあります。子どもの言うことなので事実無根かもしれませんが…息子がお友達に手を出していたらすみません。』
と下手に出つつ書いてみました。
先生からは
『息子くん、お友達の様子をよく見て観察してるなぁと感じました。この時期、手が出るのも成長の過程です。友達とぶつかる経験もしながら成長していくので、大らかな目で見て頂けると助かります。お友達のことをよく見ていて、息子くんはきっと優しいお兄さんになりますね。』
とお返事が来ました。
これは…息子は直接関与しておらず、第三者の立場であるという解釈でいいのだろうか…。
先日、入園式と抱き合わせでPTA総会がありました。
園長から、
「最近、お友達同士で手が出た・出されたというお声が多く聞かれます。」
「特に言葉がまだ上手く扱えない年齢のクラスですと、どうしても多くなります。」
「成長過程の一貫なので、どうか温かく見守って下さい。」
「気になることがあればお気軽にご相談ください。」
というお話がありました。
うわ!私が連絡帳に書いたから!?
とバクバクしました。
精神衛生上、
『たまたま他の方からも同じような声が重なったのだろう』
と前向きに捉えることにします←