不快になりそうな方、関係者の方、保護者の立場の方は読まないことをお勧めします。
キレた以下の原因について愚痴ります。
① 担任と児童の割り振り
② 学級編成と教室環境
③ 年度途中での転籍手続きの多さ
④ ③に伴う保護者対応
⑤ 学習活動以外の業務の割り振り
⑥ ①〜⑤が積み重なった上での些細な出来事
(子どもの個人情報にはフェイクが入っています。)
① 担任と児童の割り振り
結婚をして今の県に来ました。
結婚前の県での教員経験はあれど、今の県では一応初任者扱い。
一応初任者にも関わらず、強度行動障害のある子の担任を任されました。
小学部低学年にして50kgオーバーの男の子でした。
前の担任も散々苦労した模様。
本気で暴れる50kgオーバー男子
VS
怪我をさせないように気を付けながら対応する女性職員
ではだいぶ分が悪い。
お子さんが悪いとかではないです。
それを新人に任せる学校側が本当に信じられない。
そのクラスはそのまま持ち上がって2年間担任しました。
結婚2年目(クラスも同様に2年目)に妊娠しましたが、流産しました。
超初期なので要因は他にあるかもしれませんが。
お腹を含め毎日どこかしらをボコボコに殴られていたのは事実です。
結婚3年目に再度妊娠。
その時は流石に配慮してもらい、他害少なめのクラスになりました。
産休・育休を経て今年復帰。
また強度行動障害のある子(1・2年目とは別の子)のクラスの担任になりました。
なんの偶然か、これまた50kgオーバー男子。
そもそも、特別支援学校だからって強度行動障害がそんなにゴロゴロいるわけではないです。
私の肌感ですが、学校に数人いるかいないかくらいじゃないでしょうか。
(学校規模にもよりますが。)
インターネットで簡単に調べてみた限りでも、そんなにはいないようです。
引用
引用
どちらのデータも、療育手帳を持っている人のうち1%前後だとしています。
そう考えると、今の学校で3回担任したうちの2回あたるのはありえない。
確率で考えると偶然ではない。
悪意なのか、
「この人なら」的な迷惑な善意なのか、
どちらにしても人為的なものでしょうね。
やられた方はたまったものじゃないですけど。
ちなみに流産のことは職場に言ってあります。
別に大変なクラスの担任にするなという意味ではないですけど…だからって育休明けですぐにこの人事は酷いと思う。
② 学級編成と教室環境
前述したように、学部内で1・2を争うやんちゃっ子(白目)のいるクラスなのですが。
教室不足のため、2クラスが1つの教室で勉強しています。
2クラス合わせてなんとびっくり計10人。
支援学校では有り得ない環境。
支援学級だとしても基準人数を余裕でオーバーしています。
確かに支援級でもやっていけそうな子が多いクラスだとは思います。
が、手が掛からないという意味ではなく。
オムツ外れていない子も少なからずいるので普通に物理的に手が掛かります。
強度行動障害の子の弄便、反芻による嘔吐(大量)の片付けとかでも手が取られます。
そんな中、他の子を他害から守らなくてはいけない。
守る対象が多いとそれだけ守りきれないことも出てきてしまいます。
しかも担任・副担任は2クラス分だから計4人もらえると思いきや、まさかの3人。
本当に人手が足りない。
なんじゃこりゃ。
③ 年度途中での転籍手続きの多さ
クラスに1人病弱な子がいて、入退院を繰り返しています。
現在は病院に併設されている病弱の支援学校に籍があります。
その子が近々退院するので、転籍の手続きをしなければなりません。
また、強度行動障害の子は、重複学級への転籍を学年長の先生から提案されています。
(個人的には「重複学級に入ったからといって落ち着くタイプではないのであまり効果的ではないのでは」と思っていますが…。)
加えて別の子は、来年度に公立小の支援級への転籍を検討しています。
…1年間のうちに1クラスから3人も転籍の可能性があるとか、そんな話聞いたことないです。
30人以上いる普通学級でも稀なのでは。
そして、教室は同じといえどもこの学年は2クラス。
転籍の話が出ている3人のうち、全員が私の方のクラスに固まっています。
ほんと何なのでしょうか。
④ ③に伴う保護者対応
はーあ。
⑤ 学習活動以外の業務の割り振り
こんなヤバいクラスなのに、小学部全体の六送会(6年生を送る会)のチーフを任されています。
学習発表会と六送会のチーフはまじで鬼だと思っています。
来年度が近くなると、新入生・転入生の体験入学が始まるのですが。
(産休前は転入生の体験入学のチーフをさせられました。)
時期的にも六送会の準備と被るんですよね…。
既に嫌な予感がしています。