NSで昨日、試走した時にアイドリング~低回転で濃い感じがしたので、今日の午後からちょこっとキャブレター調整。
(午前中は施設へ出張散髪に行ってました)
アッパーカウルだけ外したら、車体左側から何とかキャブレターのエアスクリューの調整が出来ます。
長いマイナスドライバーを使って、小型LEDライトで照らしながら覗き込んでです
一番右のキャブレターが一番遠いので大変なんです💦
各キャブレターのエアスクリューを4分の1だけ開ける方に回して、低回転でのエア量を増やしました。
ケイヒン製キャブレターの場合、エアスクリューが主ですがミクニ製キャブレターはパイロットスクリューが主ですね
エアスクリューはその名の通り、吸い込む空気の量を調整しますが、パイロットスクリューは混合気の量を調整します。
パイロットスクリューはアイドリング付近だけに影響しますが、エアスクリューはスロー系全体に影響します。
って事で、試走はしませんでしたがレーシング(空ぶかし)してみたら吹けあがりが少し軽くなりました
お客さんが来店したので、試走は出来ませんでしたが、試走してみてまだ濃い感じなら再度調整が必要ですね