通常授業が再開したり、

学校によっては運動会の練習が始まったり、

遠足や行事があったりして、

子どもたちにも疲れが出やすい時期ですよね。

そのせいで、帰宅してもダラダラして、

宿題などにもなかなか取り組めない時もあるのではないでしょうか?

「疲れたー」と帰ってきては、宿題をやらずにダラダラしていたり、

勉強中にぼーっとしていたりする子どもの様子を見ると、

つい「宿題は?」「ゴロゴロしないの!」「集中しなさい」なんて

言ってしまいませんか?

大人だって、疲れている時に「ごはんまだ?」「あれやって!」

なんて言われたら、ぐったり度が増して、

むしろやる気が失せてしまいます。。

人は、心身を緩める“グリーンゾーン”の時間があってこそ、

ガッとエネルギーを放出する“イエローゾーン”に入って頑張れるもの。

だから子どもたちに必要なのも、小休止なのです。

とくに今は、学校によっては運動会の練習が始まったり、

行事があったりして疲れが出やすい時期なので、

宿題などやらなくてはいけないことがあるとしても、

「ダラダラする前に宿題をやらせなきゃ」なんて詰め込んだり、

疲れているところに無理強いしたりするよりも、

見方をポジティブに変えて、くつろぎタイムを作ってあげませんか?

いったんまったりと寛いでエネルギーチャージするほうが、

その後の宿題などを頑張れるでしょう!

 

あえてのゴロゴロタイムをつくるのもよいでしょう。

せっかく休憩してもすんなり“イエローゾーン”に入れないような場合は、

学習の取り組みかたのほうにも問題がある可能性もあります。

「好きな教科から始めてみようか・」

「おやつを食べる前に机の上に宿題を出しておくとすぐに取りかかれるよ!」

などと、スムーズに勉強に取りかかるためのコツもアドバイスしたりして、

いろいろと試してみるといいでしょう!

また、眠たい時間帯に宿題をしても効率が悪いので、

子どもにもよりますが「夕方5時から6時はグリーンゾーンにして、

目が冴えている6時から7時に宿題をやるイエローゾーンにしたら?」などと、

1日を“ゾーン制”にしてしまうというのも、

メリハリのある生活を習慣化して、

切り替えをうまくする方法の一つかもしれませんよね。

なお、上手にゾーンを切り替えたり、勉強に集中できたりした時は、

できて当たり前だと思わずに「サッと切り替えられたね!」

「集中して宿題をやっているねー!」「リズム良くやれたねー!」などと、

しっかり頑張りを認めたりほめたりするのも大事なことです。

そんな繰り返しから、いわゆるオンとオフを上手に切り替えて、

しかるべき時にガッと集中できるようになっていくコツを獲得していくもの。

 

自宅は子どもの居場所なのですから、

ハッピーな場所にしてやりたいものですよね。

学校や習い事で想像以上に頑張って来ているはずですので、

家庭では意識的に“グリーンゾーン”の時間をつくって

オーバーヒートを防ぎ、宿題などにも少しでも

前向きな気持ちで取り組めるようにサポートしたいですね。

疲れを癒す方法と同時に、諦めずに取り組めたという経験を

育んでいけたらいいですよね。