上総層群 小柴層の化石【 シマキンギョ 】 | 関東化石採集の旅

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皆様、こんばんは。
ゴールデンウィーク中に採集した化石を皆様はブログに掲載していますが、私は4月から連載している小柴層の化石を掲載したいと思います。

本日は、いちじくさんとのコラボになります。いちじくさんがブログに掲載してのは上総層群梅ヶ瀬層産の化石でした。




【第1標本】

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ザルガイ科
和名:シマキンギョガイ
学名:Keenaea samarangae (Makiyama,1934 )
殻長;21.19mm
殻高:19.43mm
産地:関東地方某所
特徴:殻は類円形で小型。殻質は薄く良く膨らむ。殻全面に放射細肋をそなえ、後部では成長脈と交わり布目状。腹縁内面は細かく刻まれる。
現在種は、房総半島から東シナ海の水深50~300mの砂泥底に生息。

※ ねずみや主人さんに譲って頂いた標本です。この場を借りて、もう一度御礼を述べさせて頂きます。
ありがとうございました!m(_ _)m



【第2標本】

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殻長:30.53mm
殻高:26.36mm

※ 第1標本より一回り大きいのですが、後端が欠けています。
残念!(+o+)






【おまけ】
今夜は我が家の菜園の情況を見てください!


【オランダ大莢】

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絹莢豌豆の三倍の大きさがある実が収穫できます。種は昨年の11月10日に播種しました。


【つるありスナップ】

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一般的なスナックエンドウよりも細長いです。こちらの方が肉厚で歯切れが良いです。


【ロングピースエンドウ】

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実取りエンドウです。いわゆるグリンピースですね。一般的なグリンピースよりも1つの莢に入っている種の数が多いです。ただし、草丈が低いため、鳥害があります。


【キタアカリ】

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今年もジャガイモをたくさん栽培しています。



夏野菜の植え付け時期なのですが、春野菜の収穫が終わらないため、未だにトマトやピーマン、ナス、キューリはポリポットで育てている有様です。