掛川周辺の化石 二枚貝編 その43 | 関東化石採集の旅

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皆様、こんばんは。(^-^)/
今日は、大日層の化石を紹介する前に我が家の畑の様子を見ていただきたいと思います!


【ソラマメ】

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【ソラマメの花】

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今年もソラマメを作付けしました!
収穫まで、まだまだ、時間がかかります。




【スナップエンドウ】

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【エンドウの花】

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こちらも収穫まで、まだまだ、時間がかかります。



【九条細ネギの坊主】

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硬くて食べられなくなってしまいました。(>.<)




【戸矢カブの花】

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種を採取するために残してあります。
種は3~4年は常温で保存可能です。

皆様の畑は、如何ですか?




さて、本日の化石は、4月13日(日)に採集したブロックに含まれていた化石です。


【化石密集ブロック】

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ニッコウガイ科
和名 : ベニガイ
学名 : Pharaonella sieboldii
殻長 : 36.36mm
殻高 : 13.60mm
産地 : 静岡県掛川市大字遊家字相谷
産出層 : 掛川層群 大日層
産出頻度 : 稀
特徴 : 殼は長楕円形。殼質は薄く壊れやすい。後方へ長くのびて、右へねじれる。

現世種は、北海道南部から九州の潮間帯~水深20mの細砂底に生息。



【破片】

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同じブロックにもう1個体含まれていました。欠けていますが、これも『ベニガイ』のようです。





次回の更新も掛川周辺の化石を紹介します。