6月1日に印旛沼周辺の化石採集会を開催します。参加希望者は、コメントをよろしくお願いいたします。
今日は、今までアップしてきた化石産地より、かなり水深の深い場所で堆積した大日層の化石です。
シラスナガイ科
和名 : オオシラスナガイ
学名 : Limopsis belcheri ( Adams & Reeve , 1850 )
殻長 : 29.5mm 殻高 : 26.5mm
殻幅 : 12mm
産地 : 静岡県掛川市大字細谷
産出岩層 : シルト層
産出頻度 : 多
特徴 : 殻は楕円形で小型。殻質はやや厚く硬く膨らみは弱い。後腹部が張り出し斜めになる。殻表は同心円状の成長線がある、
現世種は、本州沿岸の水深100~800mの泥底に生息。
細谷の露頭からしか、採集ができない、
明日は、5月25日(土) 陸前高田での化石採集記事です。