東北遠征から帰ってきたら、疲れて寝てしまい、更新が深夜になってしまいました。
今日の採集行程は、
大船渡市三陸町(宿泊先)→大船渡市日頃市町(長安寺)→大船渡市日頃市町(鬼丸)→自宅
長安寺の化石産地
河原の石を叩いてみましたが…
ボウズでした! (>_<)
鬼丸は二時に撤収。帰宅時間は午後八時半でした。
鬼丸では、採集に夢中になって写真を一枚も撮していませんでした… 大失敗です (T-T)
ブログには、成果だけをアップします。
ところで本題の『掛川の化石 二枚貝編』に入りたいと思います。
フネガイ科
和名 : スズキサルボウ
学名 : Anadara (Scapharca) suzukii ( Yokoyama , 1926 )
殻長 : 50mm 殻高 : 38mm
推定殻幅 : 36mm
産地 : 静岡県掛川市大字下垂木
産出岩層 : シルト層
産出頻度 : 普通
特徴 : 殻は箱形で中型。殻質は厚く硬くて、フネガイ科にしては膨らみはやや弱い。靭帯面はやや広く、殻表の方形な放射肋は約28本で、左殻肋上には不規則な結節がある。
※ 下垂木のシルト層からしか採集されていない。
明日(今夜)は『大船渡市日頃市町 樋口沢』です。