こんにちは!
今日も日中は17℃と暖かい薩摩川内市です。
クラブハウス内も日中なら暖房もまだつけたことないし、
関東に比べて、だいぶ暖かい気がします。
この時期は、さすがに寒かったよな〜って。笑
さて、昨日のブログにTRの動画を載せたつもりが載っていなくて・・・。
これは見れるのだろうか・・・?
数ヶ月後、同じTRをした時に、どれくらい選手たちの「パスが正確に強くなっているのか」
下がりながらでも「ボールから目線を切れるようになっているのか」
コントロールが「なんでもできる所に止まるようになっているのか」
そして何より、「試合でどれくらい上記の内容が発揮できるようになっているのか」
注目です。
子供たちの指導に携わらせてもらうようになってから変わらない指針として、
「止める」「蹴る」「運ぶ」の技術
相手を見て「判断すること」
試合を通じて「連続して動くこと」
の3つを常に意識していて、
選手として自分が大切にしてきた部分ともっと高めておけばよかった部分の両方からきています。
また、今までたくさんのクラブのサッカー、
指導者さんのサッカー観、哲学に触れてきて、
印象的なのは、指導者が常にアップデートしていけなければ置いてけぼりになってしまうということ。
良い点は盗み、そうでない点は反面教師として学ぶ。
その姿勢は常に持ち続けなければいけません。
今はもっと8人制を理解して、小学生年代にアジャストしていきたいなと。
自分は他に趣味がないので笑
DAZNやサッカーの本を読むのが好きです。
その中でも最も好きなのが、風間八宏さんの著書。
つい最近、向かって左側の本を読み終えましたが、楽しかったな〜☆
自分が桐蔭学園中学の時にお世話になった恩師に松田先生という方がいらっしゃるのですが、
当時、風間さんは桐蔭横浜大学の監督をされていて、よく自分のTR終了後、大学のTRも見たり、
毎年数回は風間さんにTRや試合に帯同して頂いていたことがあります。
松田先生と風間さんは筑波大蹴球部の同級生だったこともあり、
(当時、この素晴らしくありがたいことがよくわかっていなかったのは恥ずかしい・・・。)
指導者の繋がりって本当に大切ですよね!!!
中3の春の県大会前に、セットプレーのTRで、
「ここ(蹴る場所)から自分が狙った場所までの軌道をイメージして逆算して、巻き戻せ。」
と教えてくださったことは今も鮮明に覚えています。
TR中は、あまり表情は変わらないように当時感じましたが、
そのオーラと
褒めてくださった時に自分が嬉しくなったことはずっと忘れません。
自分は比べ物にならないところにいますが、
少しでも「選手にポジティブな影響を与える」という点で、いつか風間さんのようになりたいと願っています。
SIEMPRE FUTBOL CLUB
川村純貴