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骨太サウンド

USA、CA,LA出身のミクスチャーレジェンド、「Fishbone(フィッシュボーン)」の'85年発表のEP「Fishbone」から「Party At Ground Zero」をご紹介。



【Fishbone(フィッシュボーン)】
1979年にアメリカ・ロサンゼルスで結成された。レゲエ、パンク・ロック、ヘヴィメタル、ファンク等の様々な音楽から影響を受けている。バンドのロゴマークは、「フィッシュボーン」の原義である魚の骨である。結成25年経った今も尚世界トップクラスのライブバンド。VoのBradが健在だった「sublime」や「Beastie Boys」とは非常に親交が深く「Red Hot Chili Peppers」ともヨーロッパツアーを行うなどしている。

レトロ感も近代感も垣間見える非常に幅広い音楽性が現代人の心をも鷲掴みにします!

反旗を翻す

先日観ました2007年公開のハンガリー映画、「人生に乾杯!(KONYEC)」をご紹介。監督は今作が初メガホンのガーボル・ロホニ。


DESTRUCTION AND REVIVAL


【あらすじ】

1950年代後半、ハンガリー。労働者階級出身で、共産党の要人付きの運転手エミル・キシュ(エミル・ケレシュ)は、摘発のために城館に乗り込む。すると天井から、身を潜めていた伯爵令嬢ヘディ・フェレギ(テリ・フェルディ)が落ちてくる。ヘディはダイヤのイヤリングと引き換えにその場を助けてもらい、2人は恋に落ちる。それから50年後、2人は年金受給もままならず、苦しい生活を送っていた。エミルの愛車チャイカと本のコレクションの代わりに、思い出のイヤリングも借金のカタとして取られてしまう。自分の亭主関白を反省し、高齢者に冷たい世の中へ怒りを感じたエミルは、郵便局で紳士的な強盗を働く...。


紳士的に強盗をこなすお爺ちゃんと、夫への愛を再確認するお婆ちゃん。出会った頃の気持ちに戻って愛情表現を重ねる老夫婦の姿が微笑ましい。ユーモアをちりばめながら、弱者に冷たいハンガリーの現状に問題を投げかけている。

いろいろやるよ。

アメリカ合衆国アリゾナ州メサ出身のシンガーソングライター、JASON DEVORE(ジェイソン・デヴォア)の通産2枚目のアルバム「Conviction2 ~The Crooked Path~(コンヴィクション2 ~クルークド・パス~)」から「Hold Me Down(ホールド・ミー・ダウン)」をご紹介。



【JASON DEVORE(ジェイソン・デヴォア)】
1979年生まれ。幼少の頃にワイオミング州に引っ越すが、11歳の時から毎年夏休みは父親の住むアリゾナに遊びに行くようになり、後にオーソリティ・ゼロに繋がる友人達と知り合いとなる。1994年に結成されたロックバンド、「Authority Zero(オーソリティ・ゼロ)」のリードシンガーをまかされた。その後6年間は地元での活動が中心だったが、2000年にLave(アトランティックレコーズ)にその実力を認められ、アルバム2枚分のメジャーレーベル契約を結ぶ。バンド活動開始から9年間の月日が流れ、世界中をツアーで周り、人気絶頂であったジェイソンは音楽的にもっと成長したいと切望し、ギターを弾き、同時に歌うテクニックの向上を目指す。これまでパンクロックの環境で育ち、歌って来たジェイソンはよりメロディアスな方向性で楽曲を書くようになる。ジェイソンは書きためた楽曲を友人のブライアン・サンダルの元へ持ち寄り、彼と共にレコーディングを始める。このアルバムをリリースするタイミングで、ジェイソンとブライアンはDIYスタイルのレコードレーベルを設立し、そのレーベルを”オペレーション・レコーズ”と名付けた。アルバムリリースを機に、地元でのソロ・アコースティック・ライブを行うようになる。地元のオープン・マイクでのライブを行える会場で、ミュージシャンのイヴァン・ブラウンとデイヴに出会い、彼らはジェイソンのリズムセクションを演奏するようになり、3ピースでのライブも行うようになる。

ジェイソンはソロ活動の他に、アイリッシュ・フォーク・パンクバンド、「ザ・ボロックス」を結成し、アルバムをリリース。 オーソリティ・ゼロのツアー やソロ活動を行いながら、このバンドのライブも行い、ファンを増やしている。

先日観ました2005年公開のアメリカ・ノルウェーの合作映画「酔いどれ詩人になるまえに(Factotum)」をご紹介。カルト的人気を誇る作家、チャールズ・ブコウスキーの自伝的小説を映画化。監督はノルウェーの巨匠、ベント・ハーメル。主演はマット・ディロン。


DESTRUCTION AND REVIVAL


【あらすじ】

ヘンリー・チナスキー(マット・ディロン)は、仕事中に酒を飲んでまたクビになった。彼は言葉を何よりも愛する“自称”詩人で、いつか“作家”になるかもしれない飲んだくれ。住む家も金もなく、様々な職に就くがどれも長く続かない。原稿を出版社に送っても一向に相手にされない。それでも、作品の価値を最後に決めるのは作家自身だと信じ、今日も原稿をポストに送り込む。ある日、いつものようにバーで飲んでいたら、ジャン(リリ・テイラー)という女に会う。チナスキーは酒をおごって、三日後にジャンの家に転がり込んだ...。


現在マット・ディロンにろくでもない男を演じさせたら右に出るものはいません。合理化と管理の行き届いた社会においてチナスキーは唯一人間性を思い起こさせるそんな象徴のような存在として多くの方の目に映ることでしょう。

じぇだいのきし

先日観ました2009年公開のアメリカ映画「ヤギと男と男と壁と(The Men Who Stare at Goats)」をご紹介。

ジョン・ロンスンによるノンフィクション本『実録・アメリカ超能力部隊』を原作としたコメディ。監督は俳優でジョージ・クルーニーの盟友グラント・ヘスロヴ。


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【あらすじ】

2003年、ミシガン州。地元の地方紙の記者ボブ・ウィルトン(ユアン・マクレガー)は愛する妻との生活に満足し、元米軍所属で自称超能力者のイカレ男を取材するような馬鹿げた仕事もこなしていた。しかし、その妻が編集長と浮気をして去っていく。傷心のボブは、戦争が始まったばかりのイラクでの取材を志願する。5月、ボブはイラクへの入国待ちで、クウェートのホテルに滞在する。レストランで知り合ったセールスマン風情の米国人の名前“リン・キャシディ”を聞き、それがあの自称超能力者が軍で2番目に有能な超能力者と語っていた男だと気づく。リン(ジョージ・クルーニー)はボブに縁を感じ、米軍の超能力部隊・新地球軍の設立メンバーだったことを打ち明け、ボブの同行取材を許可する...。


人を食ったような映画でどう捉えていいのか不思議な感覚に陥る方もいるかと思いますが正面から入って思いっきり笑っちゃったほうがむしろ良いと思います。


ちなみに邦題は千原のジュニアさんが考えたのだそうです。