これは以前に売られてたPEEL&LIFTのTシャツ。
「PEEL&LIFT ORDER OF DEATH T-SHIRT」
過去にジョン・ライドンが主演した映画「コップキラー」の件、またこれを購入した問題児イデッシュ君の件を織り交ぜながら書いてるので、結構話し逸れるのはご了承下さい。(てかいつもだけど)
PEEL&LIFTのTシャツを既に購入されてる方は知ってると思うけど、Mサイズでもかなり小さく僕でLサイズを購入するくらい。
僕は身長172センチで49キロ。Mサイズは着れないことはないけど40歳になったので体重がいつジム・モリソンの後期姿になるかを懸念し普通に着れるサイズ感だとLサイズを購入してる。
PEEL&LIFTのMサイズはUNDERCOVERのサイズ1の着丈を短くしたような感じというか、1番初代に発売されたヴィヴィアンのSEXと書かれたピンク文字でグレーのTシャツのようなサイズ感。
.....分かる?
ロボットが当時リリースした薄手のセッズTシャツのサイズ感にも似てる。
Tシャツは特殊加工と表記されていて、ビンテージみたいな風合いになっている。その後リリースされてるものは特殊加工されたTシャツが基本になってる。
着丈がその後の発売された「immaculate conception」より短い。
っていうのを購入したイデッシュ君が言ってた。
これを撮影するときに丁度ニューヨークドールズの「immaculate conception」の赤のTシャツ着てたので、本人いわくそうらしい。
またダブルダッチの大塚君も同じことを言ってたので着丈は過去にリリースされた中では1番短いかも?
本来、このTシャツはブートのVIDEOを買って字幕スーパー無しで病院先で見た僕が買わないと行けないアイテム。
と、いうかこれを知ってる人はそうそういない。
シンコーミュージックからリリースされたアーカイヴシリーズのセックス・ピストルズ(2002年)では紹介されてた。
1995年のセックス・ピストルズのレコード・コクターズを今CHECKしたら、掲載されてなくて、もう1冊確かモノクロページに記載されてた2つしか印象がない。
10代のとき、ジョー・ペシT君の高校にヒップホップのとんでもない同級生がいて、その方からジョー・ペシT君が情報を行き、そんな映画が存在するんだってことで知った。
入院中に雑誌DOLLだったかな?
後ろの方に通販広告があってリストをもらってからブートビデオ(正確には粗悪品でダビング)パッケージもない本当、家庭用ビデオテープにダビングされたふざけた商品を購入。
それでも僕の中ではツールがそれしかないから、全く否定的ではなく当時は大喜びして購入したんだろうね。
字幕スーパーが存在してるVIDEOはレンタル店で一度も見たことなくて、コップ繋がりでは死霊のはらわたで開花したブルース・キャンベルの映画「マニアック・コップ」も探したけど同じく見たことない。
映画に関しては18歳に見て、全く意味不明だったことや(字幕無しだから)、そのときはPILが好きというよりも動くジョンならとにかく見たいからという状況だったから今見たら評価はかなり変わると思う。
当時はハーヴェイ・カイテルの名前を知らないで見てるくらいだからね。
細谷君のBLOGで私服着てるっている記事読んで、UNDERCOVERでリリースされたボーダーのジャケットを映画で着てたのは全く気付いてなかったよ。
それはここ最近知ったというか、あのUNDERCOVERのPOPTONEコレクションの立ち上げ、僕は初の一番目に並び、あのジャケットも狙ってたのにTADA君仕入れてないと言ったときは、スズメ蜂みたいに尻からぶっとい針がズコッと突出したのは忘れらない。
いや、確かにあれは普通の人は着れないような柄だけど、そんなジャケットだからこそ真冬、極寒で並んだのに.....あの寒さは尋常じゃなかったよ。
あれ、ジャケットと同じ柄のネクタイしていて、いったいジョンはどこで買ったものなんだろうね(笑)
配色や形は違うけど、ヴィヴィアンからそれをインスパイアしたようなスーツもあった。
それはネットで知ったんだけど。
と言う感じで、UNDERCOVERからリリースされたあのジャケットを着てる人全く見たことない。
何かのBLOGで細谷君が着ていて、本当にジョニー・ロットン、またジョン・ライドン関連になると好きというレベルが非常に伝わるね。
モデル以外で着てるのは細谷君だけ。
高木完さんが確かパブリックイメージのMTVでジョンが着てたUNDERCOVERからリリースされた青のジャケット着ていて、年長者の方が着てると貫禄が凄くある。
僕はそれ目当てで購入したけど、ジャケットもパンツもシャツも試着したくらい。
童顔なので、僕がもっと老けてから着た方が似合うと思ってるので、あれは老後の正装用に先物取引。
以前から言ってることなんだけど、好きな人にはあり得ないくらい嬉しいものでもあるPEEL&LIFTのアイテムは全てが決して分かりやすいものだとは思ってなく、それを知って初めて欲しいという感じの流れで購入してる人も多いと思う。
これを購入するとき、ダブルダッチの現場に僕も真横にいたので、イデッシュ君には映画「悪魔のいけにえ」のステッカーを胸元にした方を勧めたんだけど、彼は何故かORDER OF DEATHの方がいい!と言い張って購入してた。
当然、彼は映画も観てないし、彼がその後に映画を観るとするのであればテテキサス・チェーンソーのリメイク版2作品のどちらかを見て、それから追求するかは分からないけどオリジナルのファーストを見て、あの独特で気持ちの悪い雰囲気と恐怖を理解し、それを1970年後期にジョンがシャツにシールを貼って唄ってたというところに辿り着くのも確率が10%くらい。
コップキラーをイデッシュ君が探索する確率は地球の公転、もしくは自転を今後反対回りさせるくらいあり得ない。
でも彼は言う。
イデッシュ君「これ気に入ってるっす!ただ着丈が僕でギリでしたね」
彼は背丈と体重も関係するが、僕よりも更に撫で肩。
「アナーキーシャツも欲しいっす!」といきなり電話で言われ
「そうか。よし。並べ」
とか
「よし。欲しい気持ちは分かった。じゃ、それを購入できるよう努力ね」
は言わなかった。彼は僕以上に他力本願。
ダブルダッチでマルクスの付いたシャツを試着。
彼が着るとど根性ガエルに出てきた「あっし」と語尾が「やんす」の学ラン姿に見えた。
でも彼は自分の撫で肩を棚に上げ
イデッシュ君「あ~これ....でかいっすねぇ」
僕から聞こえた光景
「あ~あっしにはデカイでやんす」
更に彼は並ぶとか調べるという行為はすっ飛ばし、僕の電話で情報を聞きショートカット。
普通なら即、友情にヒビが入るようなことなのに、彼は素なので(笑)
山崎弘也さんと同じ口調で全く憎めないから不思議。雰囲気は矢作兼さんと似ていて、彼には全く天敵がいないことや、その変貌ぶりも認めてるので信用は実はかなりある。
彼は影でコソコソする性格ではなく、常に欲に対して非常に分かりやすいので軽薄でも好感度は非常に高い希な存在がイデッシュ君。
PEEL&LIFTはTシャツのボディが特長あり、袖はやはりセッズより。短く製作。
このTシャツは本国の方が反応する気がする。もし出会った場合は熱弁してきそう。
首周りのリブも一般的なものより短く製作。
裏にはコップキラーのプリント。
僕がイデッシュ君に1番勧めなかった理由はこの英語。
僕「イデッシュ君、大丈夫?背中の文字の意味分かる?」
イデッシュ君「全然気にしたことなったっす。これ、ヤバイんすか?」
僕「日本なら問題ないけど.....ほら、イデッシュ君宅は叩けばホコリが出る家柄だからさ」
イデッシュ君「ど、どういう意味っすか?」
僕「いや、愛知県警に宣戦布告してるというか、確実にイデッシュ君は内偵っていうか.....ね」
イデッシュ君「親父のことっすか?」
僕「いや、僕はそこまで言ってない。やはり自分の命は大切だし」
イデッシュ君「は?意味分からないっす(笑)」
僕「アイスTが昔、その単語で日本のニュースでも流れたよ。バリカン。バリカンって聞こえたけど、あれボディ・カウントだった」
イデッシュ君「僕、海外にはこのTシャツ着てくの止めときます。ヤバっすね。ヤバいTシャツっすねこれ」
と、簡易マインドコントロールも彼にはお手軽に。その無垢さと素は映画キューブでいう最後まで生き残った彼に近いものがある。
字幕スーパーで見たい。
海外だとロス市警が憤慨したCOP KILLER。
あ!そうだ。
9/8からPEEL&LIFT LIMITED SHOPが期間限定でオープン。
シドが着てたアナーキーシャツ、また過去に一度も見たことないピストルズツアーTシャツも販売されるね。
宮城県ではボディがイエローとピンクが発売される。そこでしか買えないので通販とかできるのかな?
黄色が欲しい。
イデッシュ君は両方と欲しいっすと言ってた。
ベストの件があるので予算的に難しい場合は、彼をマインドコントロールしBLOG撮影だけさせてもらう。
彼曰く、BLOGの撮影はジャンジャン撮って下さいと言われた。
......稲中の井沢が気持ちがデカくなったときに言ってた台詞「女子便おごってやる」に近いニュアンスで言われた。
あと僕のサブBLOG「SUPER BARBARIAN的な日常生活」も宜しくです。
以上。
ベリサンキュ。
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