また懐かしいアイテムが我が家に帰って来た。
我が家に戻ってくるとは思わなかったこのANARCHY RING(アナーキーリング)は約15年経過している。
LAST ORGY2が右側に刻まれた指輪を今も普通に使用してる人はいるのかな?
刻まれた書体がどことなくSTUSSYの様な癖のある書体になってるね。
「LAST ORGY2」ではなく「Last Orgy2」にアンダーバーは本当に懐かしい。
発売は恐らく僕が23歳~24歳の時で、僕は直接買ってなくて、世界一掃除をしない掃除屋軍団のJ君と交換したと記憶してる。
確かナンバリングしてあるのを僕は小指サイズに即、変更するためホワイトメイツビル1階にあったエムズコレクションでリサイズしてもらった。
当時、そのナンバリングを「もったない!」という輩が沢山いたけど全てシカト。
エムズコレクションには知り合いと友人が当時働いていてクレージーピッグやグレートフロッグは全てそこでリサイズをお願いした。
ちなみにリサイズはかなり小さくしたので僕の小指サイズでも通常の女性がはめた場合、恐らく小指でジャストという小さいサイズに変更したので本当に小指か子供しか着用できない。
恐らくアナーキーリングをシルバーで製造してたのはクレージーピッグのアナーキーリングとア・ストア・ロボットがSAKAE NOVA(栄ノバ)のビル裏、正確に言うと元フェイスで一番最初にピンクタグのUNDERCOVERが売ってた跡地に「O.F.A」というお店でも確か模倣のアナーキーリングのシルバーを売ってたと思う。
(※ 実はOFAを店舗名をど忘れしてPOSSECUTS(ポッセカッツ)のI.K君にMailしたら秒殺で名前を教えてくれた)
当時、ロボットの店長Kさんが働いていてア・ストア・ロボットの第二期目の復刻セディショナリーズが販売されてた頃。ロボットと二店舗にセッズは売ってた。
ヘキサゴンベルトもブラウンはロボットしか当時は作って無く、お店にはカシオのタッチスクリーンデータバンクの海外製ブラックとかパトリックコックスの革靴もセレクトしてあり小さなお店だった。
そのロボットのアナーキーリングを購入して今も普通に付けてそうなのはロンナイのI.H君ぐらい。
確か彼、ゴールドも持ってた気がする。あれエムズで作らせたのかな?
先のクレージ-ピッグのアナーキーリングに関してはダブルダッチが昔、エリクトリックと同じ階に伝説のHさんのお店ジュビリーの横で扱ってたと記憶している。
あれ?ダブルダッチがやってたお店の名前もど忘れしてる。
(※ コメントでなつかしのY.T君から連絡がありダブルダッチが出してた店名はFRAGMENT OF DOUBLE DUTCH)
当時はALLAROUND (オールアラウンド)のY.T君(kathedral )が店員でジュビリーでは名古屋のヴィヴィアンが世界一の売り上げに貢献したLさんが働いてた。
当時、見せてもらった記憶ではクレージーピッグのアナーキーリングはサイドが立体でCHAOSと彫られたデザインだった。
しかし僕は通常の円形の形がカッコイイと思ってて欲しいと思わなかった。
あれから約17年経つ。
僕はアナーキックアジャスメントを大量に渡しSTUSSYのカレッジリングで真ん中が定番ロレックスの王冠の部分が一つ折れたのが彫ってあるものを、24歳の時に交換しサイズをリサイズ。
その後、東京で友人と共同生活を始め家賃に困った僕等は過去の財産が恐ろしくプレミア価格になっていたことや、猫も杓子もコーディネートより持ってれば凄いという、まるで牛乳瓶の蓋を沢山持ってる人間が偉い的な変な流れが嫌になってた頃。
この指輪も本来は家賃になる予定だったんだけど、友人が当時紛失させ、それっきりコニカミニだと思ってた。
そしたら39歳になってようやく発見され我が家に届いた。
このパターン、ここ最近多いな。
当時雑誌では宝島のあのLAST ORGY2(ラストオージー2)で紹介された。
この号の前に雑誌キューティーのHFAで藤原ヒロシさんがアナーキーMA-1の黒を最初に着て紹介してて当時はどこのブランドか検討がつかなかった。それがAFFA。
ちなみにこの号は宝島もキューティの紹介も同じカットだったと思う。
クラークスではなくリーガルの長いデザートブーツは僕も買った。
あれ、サイズがデタラメで24センチで確か27センチくらいありリーガルの店員に気を付けた方が良いと言われたが、僕はサイズ表記を素直に直して貰いたいと思ったことも思い出した。
あのブーツは廃盤だから残念だね。クラークスも確か長めのデザートブーツ出してたと思うけど街では全く見かけないね。
ちなみに100個と表記されてるけど、恐らくその後も販売になってると思う。
だって僕の番号は「2」ってなってる。
リサイズしたから本来は「72」の2桁目が削れて「2」になってるのか全く記憶にないけど今見たら数字表記残ってた(笑)
それにしても皆若いな。ヒロシさんの右側の背中向けた方はSK8THING(スケシン)さん?
黒のアナーキーMA-1にアナーキーTシャツにFATボンデッジパンツは富樫さん?
僕が細いサイズから大きなサイズまで着れるおかげは間違いなく藤原ヒロシさんの影響が絶対的だ。
これ、知ってる人少ないと思うので、あえて当時の記事を載せる。
僕が既に18歳から19歳の頃に既に藤原ヒロシさんがアナーキーリングを付けてた。
当時はまだNIKEの仕事をしてないのに珍しいハイカットをいつも履いていてキューティの雑誌が出るのが待ち遠しかった。
このスニーカーも現物は恐らく1回しか見たことなくって僕が10代の時、池下方面にあったフリーキーというお店で見たのが最初で最後。
ちなみに一緒にモデルで映ってる女性のスカートはヴィヴィアン。
僕はヒロシさんが迷彩のパンツを履いてることが非常に珍しいというのが当時の印象。
この色の組み合わせ。ヒロシさんのセンスは僕が10代から変わってない。
20年以上前の格好でも今でも使えるアイテムや着こなしは世の中に普及させた貢献者だから、劣化しないのが凄い。
これ見て!僕が18歳~19歳の時に既に指輪してる。
この件の事を一切言わないのも凄いな。てかヒロシさんは指輪はほとんどつけてないイメージがある。
そうやって考えると僕が知る限りのアナーキーリングの第一人者は藤原ヒロシさんになるね。
藤原ヒロシさんから派生したものは多すぎる。
そういう情報はこんな感じでBLOGでアーカイブしたい。
僕が指輪を装着したらこんな具合。
友人が逆に紛失してくれたおかげで売らなくて済んだアナーキーリング。
1月で40歳になる僕はアナーキーリングを小指に付けている。
40歳になったら、子供が居て書斎でゆっくり物事を話す未来を想像したけど全く無縁で20歳の頃から全く変わってない。
真面目にアナーキーリングが戻ってくるとは夢にも思わなかった。
アナーキーが小指っていう点においても僕っぽいな。
指の中で1番小さい指だけアナーキーっていう流れは僕らしい。
あと僕のサブBLOG「SUPER BARBARIAN的な日常生活」も宜しくです。
(バナーをクリックでBLOGに飛びます)
以上。
ベリサンキュ。
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