自律神経が整うと、
人生がこんなに軽くなる
①体と心が整う 暮らし
“自律神経って何?”
最近、
なんとなく疲れが抜けない、
気持ちが落ち着かない、
眠ってもスッキリしない…。
こんな不調を感じている方は
多いのではないでしょうか。
そんな
“原因のはっきりしない不調”の背景に、
よく関わっているのが 自律神経 です。
自律神経は、
呼吸・心拍・血流・消化・
体温調整・ホルモンバランス、
そして目のピント調整まで、
私たちが意識しなくても
体を動かし続けてくれている
体の司令塔のような存在です。
この自律神経が乱れると、
体も心も知らないうちに
緊張状態が続き、
慢性的な疲労や不調に
つながっていきます。
■ 自律神経が整うと、
人生が軽くなる
自律神経が整ってくると、
体にも心にも、
静かな変化が表れてきます。
● 体が軽くなる
・呼吸が深くなる
・朝の目覚めが楽になる
・胃腸の調子が整う
・肩や首のコリが減る
・血流がよくなる
● 心が軽くなる
・不安やイライラが減る
・必要以上に悩まなくなる
・気持ちが穏やかになる
● 行動が軽くなる
・決断がスムーズになる
・疲れにくくなる
・「やらなきゃ」に縛られなくなる
心と体は別々のもののようでいて、
実は
同じ神経の流れで
つながっています。
神経の緊張がほどけてくると、
人生全体の重さも、
少しずつ軽くなってくるのです。
■ 自律神経が乱れる
“食の影響”
自律神経の働きは、
食べるものとも深く関係しています。
これまでブログでお伝えしてきた
・小麦
・植物油
・乳製品
・甘いもの
これらは、摂りすぎることで、
・血糖値の乱高下
・腸内環境の乱れ
・神経の働きへの負担
などを通して、
自律神経を
緊張させやすい状態を
つくる可能性があります。
私自身、こうした食べ物を控え、
シンプルな和食中心の食事に
整えてきたことで、
「体が緩んできた」
「気持ちが穏やかになった」
そんな変化を
少しずつ感じています。
■ 自律神経を整える
ふんわり習慣
がんばる必要はなく、
ほんの小さな習慣で大丈夫です。
● 朝、ゆっくり深呼吸を3回
● スマホを見る時間を少しだけ短くする
● 空腹を“気持ちよい時間”として味わう
体は“休めば整う” のではなく、
緊張がほどけたときに
整っていきます。
②わたしの気づき日記
子供のころから、なぜか
「早く早く!」と、
いつも心がせいていました。
早いことが良いこと。
さらに、
間違えてはいけない。
そんな思い込みも重なって、
私はずっと、
無意識に緊張していたのだと
思います。
体が整ってきて、心も整ってきて、
心の中にあった
その「急いで!」という声が、
だんだん小さくなってきました。
すると不思議なことに、
身体の緊張もゆるんできて、
肩や首のこわばりが減り、
血流がよくなっている感覚があります。
身体の冷えも、
食べ物だけでなく、
こんな 心の変化からも軽くなった
のかもしれない と感じています。
自律神経が整うと、
人生は、
驚くほど軽やかになります。
がんばらなくてもいい。
整えることから、
すべてが始まる。
私は、そんな実感とともに、
毎日を過ごしています。
✨今日も、体と心と、
そして目にやさしい一日を。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
このひとときが、
あなたの心と体を少しでも
穏やかにできますように。
ライトワーカー・波動セラピスト
こうの真由美
